1年生のプールのお手伝い

 夏休みが始まりましたね。今回は1学期に行った活動を振り返る形となりますが、1年生のプール授業についてご報告いたします。
 6月から、1年生のプール授業が始まり、私たち学校支援本部のスタッフもサポートに入りました。

 1年生は初めての学校プールということもあり、始めはうっかりパンツの上に水着を着用してしまったり、忘れ物をして何度も教室に戻ったりと、慣れない様子も見受けられましたが、回を進むにつれて着替えも準備も上手になっていきました。
 プールでは、顔を水につけられない子、すいすい泳げる子と様々です。思い出すとわが子は前者でしたので、1年生の夏休みに顔をつけられるようにお風呂で頑張っていたことを思い出しました。小さな一歩からスタートし、現在高校生の息子はすいすい泳いでおります。
 高四小では、他の学年の先生方も手が空いているときには補助に入ってくださっています。授業中は何度も点呼をします。私たちも事故などが起こらないよう注意深く見守っています。このように、学校全体が一丸となって、安全で楽しいプール授業になるようにサポートをしています。
 1学期は気温が高くなりすぎてプールに入れないケースもありました。昔はこのようなことは少なかったと感じますが、近年の気候の変化を実感する場面でもありました。
 皆で考えよう地球温暖化!

1年生の公園引率のお手伝い

 7月2日、1年生の生活の授業の一環として実施された「夏を見つけよう」の活動に、私たちそよかぜ本部のスタッフも引率のお手伝いとして同行しました。この日は大宮前公園を訪れ、子どもたちは夏の自然を観察しました。

 活動当日は非常に暑い日で、私たちスタッフも熱中症に気をつけながら、子どもたちが安全に楽しく学べるようサポートしました。

 公園の放水の時間が予定より少し遅れて帰る間際となってしまいましたが、子どもたちは歓声を上げながら水に触れることができました。

 今後も引き続き、子どもたちの学びと成長をサポートしていきたいと思います。

漢字検定

 そよかぜ本部では高四小を準会場として年に2回の漢字検定を実施しています。
今年の第1回目は6月29日(土)の午前中におこないました。8~10級は40分間、2~7級は1時間のチャレンジです。

 水曜日の放課後のレインボークラブでも漢字検定に向けて練習をしているので、高四小で漢検を受検することは児童にとって、漢字練習のモチベーションアップと力だめしのよい機会になっています。

 分からない漢字を思い出そうとする子、何度も見直す子、みんな、真剣な顔で集中してとりくんでいました。
 普段から慣れ親しんでいる高四小の教室での受検なので、漢字を書くことだけを考えて普段の力を発揮しやすい環境だったのではないでしょうか。
 結果がどうあれ、頑張ったことは必ず力になっているでしょう。引き続き勉強を続けていけるようこれからも支援していきます。
 次回の漢検は学年末なので、それまでに是非たくさん漢字を覚えてほしいですね。
そよかぜ本部は頑張る子どもたちを応援します。

安全ボランティア全体会

 6月20日9時半から、高四小にて学校安全支援隊「子ども安全ボランティア」全体会が行われ、地域保護者あわせて33名が参加してくださいました。

 全体会では、高井戸警察の方が学区域内の事故や犯罪についてお話しされました。警察の方の話は、日常生活に潜む危険を再認識させられる内容で、参加者一同が真剣に耳を傾けました。

 また、自己紹介の時間には、あるお母さんが自身の経験を共有してくださいました。具体的には、事件性はなかったものの、子どもが他人に自宅の場所を話してしまうケースがありました。この話を通じて、万が一の事態を考えると、子どもの安全教育の重要性を改めて感じることができました。

 全体会を通じて、地域全体で子どもたちの安全を守るための連携を深めることができたと感じています。今後も引き続き、地域の皆さんと協力して子どもたちの安全を守っていきたいと思います。

2年生まちたんけんのお手伝い

 6月11日(火)と14日(金)、そよかぜ本部は、2年生の「まちたんけん」のお手伝いをしました。子供たちが自分たちの町を知るために実施されるこの授業では、学校周辺から駅方面までを歩きます。
車の通りが激しい場所もありますが、そよかぜ本部のメンバーは、子供たちが安全に町を歩けるように、一緒に行動しました。子供たちは街の様子を観察し、一生懸命メモを取っていました。

 特に印象的だったのは、「働く人」としての地域の方々との触れ合いです。マンション補修現場の職人さんが手を振ってくれたり、個人商店のスタッフさんが店頭まで出てきて見送ってくれたり、地域の方々の温かさにほっこりしました。

 14日は特に暑い日でしたが、子供たちは一生懸命に取り組んでいました。このような体験を通じて、子供たちが自分たちの住む町に対する理解と愛着を深めてくれると嬉しいです。今後も地域と学校が連携し、子供たちの成長を見守り続けたいと思います。