科学工作教室

 土曜授業のあった12月11日の午後、そよかぜ本部ではPTAと協力して今年も体育館で、感染予防に注意しながら、「科学工作教室」を開催しました。

 講師は東工大OBくらりかの皆さんで、テーマは「ホバークラフトを作ろう」です。パスカルの原理を応用して、モーターで風を起こして持ち上がって走るホバークラフトを工作しました。
 難しい物理の内容を簡単に説明してもらったあと、みんな熱心に工作に取り組んでいました。

 工作はちょっと細かい部分もありましたが、全員のホバークラフトができあがって最後にはスピードレースで勝敗を決めました。自分の愛車を使ったレースは盛り上がり、3位までの児童は去年の工作のギシギシプロペラを賞品として受け取っていました。

 また、ストローで空気を膨らませるとビニール袋で人が持ち上がる実験をやってみて、空気の力は大きいことを実感しました。百聞は一見にしかずで、実際に作ってみることで科学の不思議を知ることができるのだと大人もあらためて思いました。
 理科に興味をもってくれる児童が増えることを願っています。

花壇の整備

 秋晴れとなった10月30日の午後、11月19・20日の学芸会にむけて花壇の整備を行いました。
 ミニシクラメンやビオラなど、いろいろなお花が花壇を彩ります。高四小を訪問される方の目を楽しませてくれることと思います。

遠足引率のお手伝い

 10月14日 3年生の高尾山への遠足の引率のお手伝いをしました。
 学校を出てから徒歩で西荻窪駅へ。そして電車に乗って高尾山口へ。ケーブルカーを降りてから、いよいよ登山です。頂上までの道のりは、きつい所もありましたが、皆で励まし合いながら登りました。感染対策と公共の場でのルールやマナーを守りながら、誰一人脱落することなく登りきれたこと、そして無事に帰ってこられたことが何よりでした。
 緊急事態宣言が解除され、様々な学習の場が再開されつつあります。これからも学校支援本部は子どもたちが元気に活動できるようお手伝いをさせていただきます。

漢字検定

 本日、十分な感染対策のもとで漢字検定が行われました。
 2級~10級合計58名が受験をしました。キレイな字を書こうと納得するまで書き直している子、頑張って思い出そうとしている子、どの子も真剣に取り組んでいました。