家庭教育講座

 本日午前10:00~11:50、家庭教育講座「誕生学~生まれて来てくれてありがとう」が行われました。
 今年は視聴覚室が工事に入っているため、講演会の会場は3階の算数教室でしたが、教室にいっぱいのお母様方が来場し、誕生学アドバイザーの宗藤純子先生のお話を聞きました。赤ちゃんが家庭に生まれて来てくれた喜びと幸せと感動を、次の世代につなげていけるようにしっかりした親でありたいですね。今の社会は、性の商業主義ばかりがインターネットなどにあふれて、子ども達にどう命の大切さを伝えたらいいのか、不安な世の中です。でも、学校で科学的な理論(人体の生物的な仕組み)を教えてくれていることもわかったので、家庭では気持ち面と倫理面を伝えていかなければと思いました。
 思春期を迎える子ども達との接し方は難しいものですが、親としては性についてもしっかり正しいことを伝えていかなければと改めて思いました。ありがとうございました。

土曜日授業

 杉並区の方針で、高四小でも今年度から第二または第四土曜日には土曜授業を行っています。5月6月も、地域の人の話(戦争体験など)を聞く機会や、75周年のOBによる昔の高四インタビューや、大宮前囃子講座など、地域の方々を動員した授業を行っています。
 7月12日には囲碁の日本棋院、将棋の日本将棋連盟からプロ棋士を招いての囲碁将棋講座が行われました。地域の方々や高四小の囲碁将棋部OBの高校生などの協力で、囲碁将棋を知る授業を開催しました。
 1年生~4年生までの児童が、囲碁将棋に親しみました。プロ棋士から直接おしえていただく日本の伝統文化の授業は、すべての児童にとって、貴重な体験となりました。
 高四小の囲碁将棋部OBの高校生は学力も優秀で、礼儀正しい自慢の卒業生たちです。積極的にボランティアに参加して、児童を指導してくれました。
 先輩や地域の方からも、大事にされているという気持ちを抱いてくれたことと思います。そよかぜ本部もこういう機会をアレンジできてとてもうれしく思いました。

ハロー西荻 24・25日

 5月24日と25日はハロー西荻が開催されました。西荻窪の商店会連合会が主催で、北口と南口のすべての商店会を歩いて、ウォークラリーのスタンプを集めます。
 およそ4500人が西荻窪をそれぞれほぼ3時間歩いたと考えられます。さわやかなよい天気だったので、多くの方が楽しみながら健康的に歩けたのではないでしょうか。
 昨年から高井戸第四小学校はラリーの第16番のチェックポイントになっており、今年もそよかぜ本部はスタンプを押す係の仕事を2日間、頑張りました。
 25日はそよかぜ本部とPTAが協力して、体育館でフリーマーケットとバザーを盛り上げました。消防署の煙体験、紙芝居もやってきました。
 今年はさらに、商店会連合会の青年部が高四の体育館に「プラネタリウム」を呼んでくれました。ドーム型のシアターでは銀河鉄道の夜が上映され、美しい映像を間近に見られて子ども達もよろこんでくれました。夕方はゆるきゃらたちが校庭を訪れて、小さい子供たちと写真を撮りました。
 楽しい週末でした。また来年も頑張ります。