今日は高四小72期生の卒業式でした。そよかぜ本部のメンバーも何人か来賓として出席させていただきました。天気は大丈夫かなと思いましたが、後半は冷たい雨が降ってきてしまいました。そよかぜ本部の緑化ボランティアさんたちが、写真スポットを提供しようと校門付近にきれいな花を植え替えてくれましたが、式の終了後、外で写真をとることはできなかったのが、残念でした。
それにしても、卒業式というのはほんとにいいものですね。子どもらしく走り回っていた元気な6年生が立派にスーツを着て、もう小学生ではなくなるのだなと感じました。それに門出の言葉のなんとも素晴らしかったこと!高四の子どもたちは教育の行き届いたきちんとしたいい子たちだと実感しました。これから中学に進んでも、きっと実力を発揮してくれるでしょう。
みなさんのご活躍をお祈りしています。
カテゴリー: 2011年度
信号機
3月17日の土曜日に高四の南門のところから五日市街道に出たところの郵便局前の信号に「高井戸四小南」という信号名の看板がつきました。そよかぜ本部では、町内でも親しんでもらうため、高四の知名度を上げるため、宣伝活動ができないか考えています。信号名も副本部長が高井戸警察にかけあって実現しました。学校と協力して、関東バスの宮前5丁目のバス停でも「次は宮前5丁目、高井戸第四小学校入り口」とアナウンスしてもらえるよう働きかけ、今年1月からバスでも聞けるようになりました。
震災などがあった際、救援所にもあたる高四がどこにあるのか分からないのでは困りますね。高四小が、いざというとき地域と協力し合って、大人と子どもの生活の拠点になると安心です。そよかぜ本部は地域と学校の架け橋になりたいと活動を続けていきたいと思います。
区教の視察
3月9日(金)に今年度最後のそよかぜ本部の定例会がありました。毎月第二金曜日の10:00から校長先生、副校長先生、本部メンバー、事業部長、PTAなどが集まって開催していますが、今回は杉並区教育委員会の学校支援係の方が3人、視察がてら参加してくださいました。高四小の学校支援本部は4年目に入って、だんだんと活動も軌道に乗ってきました。今年度も、参加してくださるボランティアの方々のおかげでいろいろな支援ができました。杉並区の教育委員会の方々も、高四はよく頑張っておられますねと感心してくださいましたが、地域からの学校支援の輪はもっと広げていきたいと考えています。4月からもそよかぜ本部にご協力をよろしくお願いいたします。
土曜日学校
2月18日(土)の午前中、高四小最後の土曜日学校が開催されました。講義の名前は「給食デザートを作ろう」で高四の栄養士の先生が杉並区の学校栄養士仲間の先生方3名を助っ人に呼んで、開いてくださいました。定員を超える児童34名が参加して家庭科室で普段から食べ慣れている、おいしい給食デザートを作って試食しました。
給食のメニューというのは、栄養面も見た目も楽しいおいしいものですよね。保護者も何名かお手伝いいただきましたが、子ども達が普段学校で食べているものがよく分かり、家でも作って家族で楽しむのにとてもよい機会となりました。特に「びっくり目玉焼き」は目玉焼きの黄身の部分が缶詰の黄桃の半分のものを使った白いゼリーで、間違って醤油をかけてしまいそうになります。
楽しいアイデアで子どもたちの食卓が楽しくなるのはいいですね!
ところで土曜日学校は、学校が週休二日制になってから久しく、土曜の午前からもともと予定を入れている児童が多くなって、開催が難しくなったのと、ゆとり教育の転換で土曜日にも学校行事が入るのではという予想から、開催が困難と思われたので、高四では24年度から終了を決定しました。
ただ、今回のような内容の企画はサマースクールや時間外活動などで引き続き開催していきますので、よろしくご期待ください o(^-^)o
定例会
今日の午前中は毎月第二金曜日に行われているそよかぜ本部の定例会がありました。いろいろな行事を振り返りながら、23年度の反省をしているところです。平成23年度も3月で終わり、6年生は卒業していき、4月には新しい1年生が通学を開始します。今の6年生は一般的に他校の同学年児童と比べてもお行儀がよく、きちんと大人の言うことを聞いて行動できて、素晴らしい!とご近所でも評判の6年生でした。中学に行ってもきっと他の小学校から上がった生徒達に負けずに頑張ってくれるでしょう。私達も児童に関わって応援してきた甲斐があって、6年生一人一人の巣立ちを頼もしく感じながら、見守っています。嬉しい春はもうすぐですね。
新しく入学するかわいい1年生たちにも、地域の方々から支援を受けて、大人とのお付き合いを通して人間力を高め、成長していってもらいたいと願っています。そよかぜ本部はこれからも高四小地域の子ども達を応援していきます。
地域の皆様のそよかぜ本部の活動へのご参加をお待ちしております。