2年生の図書館への引率のお手伝い

 9月17日と24日、2年生の生活科「まちはっけん」の授業で、宮前図書館への訪問の引率のお手伝いをしました。

 この授業の目的は、公共施設の利用方法やそれを支える人々の仕事を理解することです。

 子どもたちは、図書館の方々から「1972年11月に開館し、蔵書数は保管庫を含め12万冊ある」など、図書館の歴史や機能について詳しいお話を伺いました。引率の私たちも新たな知識を得る機会となりました。

 子どもたちも、図書館の仕組みを学びながら、真剣な表情でメモを取ったりしていました。

 今後もこうした活動を通じて、子どもたちが地域への関心を深め、成長していく姿をサポートしていきたいと思います。

どうぶつ将棋

 9月7日(土)、そよかぜ本部では、今年も「どうぶつ将棋」の富田講師をお迎えして、1年生にどうぶつ将棋の授業を行いました。今年は道徳公開授業の土曜授業と同時開催でしたが、子ども達は元気いっぱい楽しんでくれました。

 どうぶつ将棋は可愛らしい駒を使って小さい盤で勝負をする競技ですが、大きい本将棋の基礎となる、先を読む力を養うことを目的としています。本当の将棋と同じく勝ち負けはありますが、勝っても喜びすぎないこと、負けても相手にお礼を言うことなど、きちんと教えてもらいました。
 1年生たちは「よろしくお願いします」「ありがとうございました」とお互いに挨拶し、相手を尊重し礼儀を重んじながら対局していました。勝った!負けた!と一喜一憂するのではなく、よく考えながら、楽しかったねと仲良く勝負する姿は、とてもほほえましく感じました。 相手の指す手を先読みする点では、もちろん脳トレにも役立ちます。

 そよかぜ本部のメンバーは、対局カードに勝ち負けのハンコを押して次の対局の手合いをつけたり、対局がスムーズに進むように道具を準備し児童を促すことなどをお手伝いしました。
 そよかぜ本部はこれからも1年生の心身共に健やかな成長を応援していきます。

1年生のプールのお手伝い

 夏休みが始まりましたね。今回は1学期に行った活動を振り返る形となりますが、1年生のプール授業についてご報告いたします。
 6月から、1年生のプール授業が始まり、私たち学校支援本部のスタッフもサポートに入りました。

 1年生は初めての学校プールということもあり、始めはうっかりパンツの上に水着を着用してしまったり、忘れ物をして何度も教室に戻ったりと、慣れない様子も見受けられましたが、回を進むにつれて着替えも準備も上手になっていきました。
 プールでは、顔を水につけられない子、すいすい泳げる子と様々です。思い出すとわが子は前者でしたので、1年生の夏休みに顔をつけられるようにお風呂で頑張っていたことを思い出しました。小さな一歩からスタートし、現在高校生の息子はすいすい泳いでおります。
 高四小では、他の学年の先生方も手が空いているときには補助に入ってくださっています。授業中は何度も点呼をします。私たちも事故などが起こらないよう注意深く見守っています。このように、学校全体が一丸となって、安全で楽しいプール授業になるようにサポートをしています。
 1学期は気温が高くなりすぎてプールに入れないケースもありました。昔はこのようなことは少なかったと感じますが、近年の気候の変化を実感する場面でもありました。
 皆で考えよう地球温暖化!

1年生の公園引率のお手伝い

 7月2日、1年生の生活の授業の一環として実施された「夏を見つけよう」の活動に、私たちそよかぜ本部のスタッフも引率のお手伝いとして同行しました。この日は大宮前公園を訪れ、子どもたちは夏の自然を観察しました。

 活動当日は非常に暑い日で、私たちスタッフも熱中症に気をつけながら、子どもたちが安全に楽しく学べるようサポートしました。

 公園の放水の時間が予定より少し遅れて帰る間際となってしまいましたが、子どもたちは歓声を上げながら水に触れることができました。

 今後も引き続き、子どもたちの学びと成長をサポートしていきたいと思います。