漢字検定

 1月30日(土)、今年もそよかぜ本部では、高四小を準会場として漢字検定を開催しました。
新型コロナにより夏の回が開催できなかったせいか、今回は100人を超える児童の申込みがあり、緊急事態宣言のもと、予定通り実施できるのかどうか心配でした。

 毎年、この季節はインフルエンザなどで欠席者も出るのですが、今年はコロナ予防も徹底しているせいか欠席者はなく全員が予定通りに受検することができました。

 密にならないよう5教室を借りて、暖房と換気をした少し涼しめの会場でしたが、受検者の熱気で寒さは感じませんでした。
 初めて漢検を受検する小学1年生はとても緊張した面持ちで、監督者の注意を熱心に聞き、一生懸命きれいな字で書こうと頑張っていました。

 お天気は快晴で、すがすがしい午前中に実施できたので、みんな力を発揮でき合格していることを願っています。
 そよかぜ本部はコロナ禍でもできる学校支援活動をやっていきたいと考えます(^-^)

科学工作教室

 そよかぜ本部とPTAが共催で、コロナ禍の感染予防に万全の注意を払いながら、科学工作教室を開催しました。密を避けるため、広い体育館での実施です。
 今回は、東京工業大学OB会「くらりか」の皆さんが「ギシギシプロペラを作ろう」というテーマで講義と工作指導をしてくれました。
 土曜日の午前中ですが、たくさんの親子と児童が参加してくれました。

 振動と波という難しい物理の理論を、身近な例や工作を通して分かりやすく説明してもらったあと、ぎざぎざをこすると振動が伝わってプロペラが回るおもちゃを作りました。

 体験コーナーでは、大人数の糸電話、巨大ギシギシプロペラ、皿回しなども交代でやってみました。
 説明の中で、吊り橋が共振で壊れた事故、地震、液状化現象など、人はさまざまな危険を理科の技術を応用しながら、生活の中で対応してきたことも知りました。
 子供たちは波は揺れが伝わるものであり、物が動くことではないことを実際に体験して、楽しく工作していました。
 さまざまなイベントが中止になるなか、今回は準備や消毒なども含め、皆様のご協力で開催することができ感謝です。理科が好きな児童が増えてくれることを願っています。

花壇整備

 文化の日の祝日の午前中ですが、緑化ボランティアの皆さんが花壇の花の植え替えを行いました。昨日までの雨も止んで、花壇の花も秋バージョンへと、植え替えをスムーズに行うことができました。
 ガーデンシクラメンや葉牡丹などカラフルな花がいっぱいです。

 高四小では、今年はコロナウィルスのせいで、例年のような大きな音楽会は開催できません。観客も各学年ごとの保護者が順番に入校する感染予防対策をとりながらになります。歌やリコーダーなどの楽器も、なかなか練習ができないなか、いつものような完成度の高い音楽会にはならないかもしれません。
 それでも、いま頑張っている子どもたちの音楽学習発表会を盛り上げるために、花壇の花が美しく咲いてくれることを祈っています。そして子どもたちの学校活動が楽しい思い出になるように応援しています。
 地域の皆さまも校門付近を通りがかった際にはぜひご覧ください。

引率のお手伝い

9月に入って、少し風が涼しい日も出てきました。そよかぜ本部では、曇りで暑すぎない午前中に2年生の図書館探検の引率をお手伝いしました。二学期に入って、3年生のまち探検に続き、2年生も引率して外出です。

高四小から宮前図書館までは子供の足で20分ほどかけて歩きました。
担任の先生が先頭に立って、列の後ろをメンバーが交通に注意して歩きます。
図書館では普段入れない事務室にも入れてもらい説明を聞くことができて、メンバーにとっても新鮮な発見がありました。
コロナで自粛ばかりでしたが、注意しながら少しずつ課外学習のお手伝いができて少しほっとしています。

夕涼み会

8月22日土曜日夕方、短い夏休みの終わりに、校庭でそよかぜ本部とPTAの共催で、夏の夕涼み会を開催しました。
今年はコロナウィルスのせいで、学校では春からほとんどの行事がなくなってしまいました。
移動教室にも行けなくなってしまった5•6年生のために、先生方も夜の学校探検ナイトハイクやキャンプファイヤーを計画して下さいました。

そよかぜ本部では、高四OBのボーイスカウトの方々にファイヤーキーパーをお願いし、美しいキャンプファイヤーの炎を用意しました。
密にならないように注意しながら、児童はマイムマイムのフォークダンスを踊りました。

お化けに扮したそよかぜとPTAのメンバーは、子供たちを脅かしながら自分たちも楽しんでいました。
あまり楽しみのなかった子ども達の夏休みにささやかなプレゼントができて良かったです。ご協力いただいた皆様に感謝です(^^)