花壇の整備

 3月9日、緑化事業部で花壇の整備を行いました。ビオラやキンギョソウ、ロベリア、プリムラ等、色とりどりの苗を植え、花壇もにぎやかになりました。

 3月末には卒業式、4月には入学式です。花壇のお花たちも卒業生、新1年生の皆さんをお祝いしています。

遊びのフェスタ

 2月3日(土)土曜授業の一環で「遊びのフェスタ」がありました。高四小での「遊びのフェスタ」は、中学生たちが主導し、小学生たちを遊ばせながら交流を深めるイベントです。そよかぜ本部からも6名、見守り役としてお手伝いしました。

 高四の子供たちは1~3年生が縦割り班となり、班ごとに様々な遊びを体験しました。そよかぜ本部が担当した教室では、ハンカチ落としとフルーツバスケットが行われていました。私たちが見守る中、小学生たちは思い切り遊び、中学生たちとの絆を深めていったことが感じられました。
 異年齢層の交流は、中学生たちのリーダーシップ、小学生たちの活気溢れる姿勢、そして大人たちのサポートで、子供たちにとって素敵な一日となったと思います。普段はあまり話すことのないお兄さん、お姉さん達と関わることは、地域のつながりとして大切なので、今後もこのような交流が続くと良いと思いました。

漢字検定

 今年度2回目の漢字検定は、1月20日(土)に開催しました。当日は小雨模様で、寒さを感じる中での検定となりました。
 今回は合計70名が受験しました。みんな真剣に問題と向き合って、緊張しながらも一生懸命頑張っていました。
 漢字検定は、自分がどのくらい漢字を理解しているかを客観的に把握できる良い機会となりますし、高四小が準会場なので、きっと普段の実力が発揮できたことでしょう。
 受検者たちの頑張りが実り、良い結果につながることを期待しています。

昔遊び

 昔から親しまれてきた日本の子供たちの遊び、通称「昔遊び」。そよかぜ本部は学校からの依頼で、地域の人たちの懸け橋となりその昔遊びの達人たちを学校に招きました。
 1月20日(土)の学校公開日、小学校の体育館が昔遊びの舞台となり、1年生の子供たちが、メンコ・けん玉・あやとり・お手玉・独楽・おはじきの6つの伝統的な遊びを体験しました。

 子供たちはそれぞれの遊びを楽しみながら、昔の遊びの魅力や楽しさを実感したと思います。また、当日は保護者も子供たちの様子を見ることができましたので、親たちも懐かしい遊びを通じて子供たちの成長を感じられたことでしょう。

 昔遊びは指先や全身を使っているので、遊びながらも器用さや集中力の訓練にもつながります。今後も地域と学校の協力を通じて、新たな世代に昔遊びの楽しさと学びが継承されていくと良いと思いました。

科学工作教室

 12月23日(土)午後、今年も講師に東工大OBくらりかの皆さんをお迎えして、理科室にて「科学工作教室」を開催いたしました。PTAの皆様の協力もあり、子供たちは楽しさと学びを兼ね備えた時間を過ごしました。

 子供たちは、ペットボトルとたれ瓶を駆使して、浮沈子と呼ばれるおもちゃを作成しました。最初に完成した浮沈子は、ペットボトルを押すと魚のたれ瓶が沈み、離すと浮く仕組みで、その動きに子供たちは歓声を上げていました。

 工作の楽しさに加え、講師からは浮沈子の仕組みについての説明もありました。アルキメデスの原理に基づく浮力の法則を学び、水の中で物体が浮き沈みする原理について理解を深めました。

 後半のいくつかの実験の中で、お風呂の発泡入浴剤を使った浮沈子が登場。これは子供たちにとって特に新鮮で興味津々な実験となりました。ひとりで浮き沈みを繰り返す様子に、子供たちは驚きの表情を見せていました。

 子供たちは手を動かして実際に何かを作り、科学の原理を体験することで、学びがより身近に感じられたようです。笑顔と興奮にあふれたこの日は、科学工作教室が提供する素晴らしい学びの機会となったと思います。