漢字検定

そよかぜ本部が主催して、2月8日(土)に今年度2回目の漢字検定を実施しました。
高井戸第四小学校は準会場としてすっかり定着し、今回は80名以上の児童と保護者が受験しました。
2月の回はその学年が終わる前の漢字の習得の確認と力試しのため、毎年、夏の回よりもたくさんの児童が申し込みます。
準会場としては、漢字が見える部屋では試験を実施してはいけないという規定もあり、そよかぜ本部のメンバーが朝から教室の壁を大きな包装紙で覆い隠す作業をてきぱきと行い、いつもの教室とは違う緊張感がただよいました。

午前10時に開始でしたが、9時15分くらいから昇降口に並び始る子もいて、気合の入り具合が伝わってきました。
天気は快晴でしたが気温は低く、暖房した部屋に寒い寒いと入ってきた子たちも、テスト中にははやり緊張して、顔を真っ赤にしながらもくもくと取り組んでいました。
受験してくれた全員が合格するといいなと願っています。

昔遊び

 1月の土曜授業では1~2年生が地域の方々(昔遊び名人)から昔ながらの遊びを教えてもらいました。今年は1~2年生合わせて6クラスの大人数と遊んでもらうということで、そよかぜ本部では、地域の方々を30人、ご協力いただけるよう募りました。
 この地域に暮らすご年配の方々と知り合いになって、普段は付き合うことのない年齢層の方と触れ合うことで、低学年の子供たちが、昔遊びだけでなく、多世代交流の仕方も同時に学びます。
 今年も家族ではない祖父母世代の近所の方から遊びを教えてもらう貴重な機会になりました。子供たちが優しい地域の若者に育ってくれたらうれしいですね v(^-^)v