9月10月の町探検・社会科見学のお手伝い

 そよかぜ本部では、学校からの依頼に基づいて、子供たちの学びと安全をサポートするため、引率のお手伝いをしました。

2年生の町探検

 まず9月21日・22日は、2年生が自分たちの町を知るための「町探検」が行われました。子供たちが安全に町を歩けるように、一緒に行動しました。

2年生の生活科見学
1年生の生活科見学

 10月10日、2年生は多摩動物公園へ、10月31日には1年生は葛西臨海公園へ生活科見学に行きました。そよかぜ本部のメンバーも共に、子供たちの引率のサポートをしました。

3年生の町探検

 10月31日、3年生の町探検では、『火事の時に必要なもの役に立つものを探す』がテーマで、火災時に必要な施設や設備を探しました。消化器・消火栓・消化利水や避難案内の看板・公衆電話などを探しました。ところどころ工事中の場所もあったため、安全なルートを確保しながら子供たちと行動しました。

 小学校の生活科見学や町探検は、子供たちにとって実践的な学びの場であり、さまざまな経験をする良い機会です。そよかぜ本部では、そのお手伝いをすることで、子供たちの可能性を広げるお手伝いにもなっていると思いました。

花壇の整備

 10月29日、音楽会に向けて緑化ボランティアで花壇をリニューアルいたしました。

 今回は、いつものパンジーやアリッサムの他に、アキランサスや葉牡丹など今までになかった花も植えました。どんな風に成長し花壇を彩ってくれるのか楽しみです。

 今年も少しでも多くの花が冬を乗り切っていけるよう、引き続き緑化ボラでお世話をしていきたいと思います。

どうぶつ将棋

 10月14日、1年生の土曜授業では、外部から講師をお招きし「どうぶつ将棋」の授業が行われました。そよかぜ本部もその授業のお手伝いをいたしました。

 将棋の経験がある子供もいれば、初めて触れる子供もいる中、授業はすべての子供たちが楽しめるように工夫されていました。

 私たちそよかぜ本部も、この授業をサポートしつつ、子供たちがどうぶつ将棋に夢中になりながら、楽しそうに学んでいる姿を見守りました。

  この授業を通じて子供たちは、挨拶や思いやりを大切にすることを学び、さらには戦略的思考の基礎に触れることができたと思います。

すぎなみ塾

 7月24日から28日の夏休みプール期間は、図書館開放とすぎなみ塾を同時開催しています。
 すぎなみ塾は、大学生や地域の方に勉強を教えてもらえる、そよかぜ本部が主催する寺子屋式の自習室で、今年アフターコロナで3年ぶりに復活しました。

 大学生のお兄さんお姉さんは卒業生や近所の先輩で、学校や塾の宿題の分からないところを教えてくれます。
 プールで学校に来たら、涼しい教室で少し勉強してから帰る子が多く、毎日80人以上の児童が参加してくれます。

 今週は、午前中はプールに行って本を読んで勉強するという日課から始まる児童がたくさんいて、規則正しい生活ができていることに感心します。
 そよかぜ本部は暑い夏休みに頑張る子供たちを応援しています。

1年生プール授業のお手伝い

 6月と7月は、小学1年生のプール授業のお手伝いがありました。

 内容は、1年生のお着替えとトイレのサポート、そして見守りです。特に着替えは、下着のまま水着を着てしまう子や、脱いだ服をどこかになくしてしまう子がいるので、サポートは必要です。

 実際にサポートに入った人たちからは、

「やはり着替えが大変でした。色々間違えている子が多かったですね。」

「着替えの際には、まず家から履いてきたパンツを脱ぐこと、見学の際でも靴下を脱ぐことを何度も言い聞かせました。」

「女の子たちの中には『髪ゴムが無くて帽子を上手に被れない〜』と言っている子が2人くらいいました。」

といったエピソードが聞けました。

 子供たちは初めてのプール授業で興奮気味でしたが、少しずつ慣れていく様子を見ることができ、とても成長した姿を見ることができました。