保護者会のお手伝い

 新一年生が入学して、初めての保護者会がありました。保護者会に一年生を連れてくると先生のお話を集中して聞いたり、話し合いをしたりするときに、不便という保護者も多いと思います。
 そよかぜ本部では、まだ一人で児童館で友達と遊ばせていたり、他学年のお母さんに頼んだりできない保護者の方が、安心して保護者会に参加していただけるように、一年生を図書室で預かりました。
 一年生は安全な学校で、保護者が迎えにくるまで、パズルやゲームなどをして遊びました。まだ児童というには幼い一年生も、次回の保護者会までにはおそらく、公園や児童館やお友達の家で、保護者の帰りが待てるようになっていることでしょう(^-^)

安全支援隊全体会

 毎年4月末にそよかぜルームで安全支援隊の全体会が開かれています。今日は、そよかぜ本部の安全防犯支援事業部が高井戸警察の方々をお呼びし、情報交換を行い、地域の防犯と児童の登下校の安全について確認しました。皆さん、とても地域と子供を大事に思っていらっしゃるのだなと再認識しました。
 今年は地域協力者の方々と保護者の安全ボランティアあわせて90名近くの方々が、登録してパトロールと児童の見守りをしてくださることになりました。防犯意識の高い学区域であり続けたいと思っています。

花壇整備

 今日はとても3月とは思えない暖かな一日でした。学校では、冬に植えたチューリップは芽が出て大きくなり、桜の木にもつぼみがついています。
 緑化ボランティアの皆さんが卒業式に間に合うように、花壇の整備をしてくれました。今回の花は、黄色やオレンジ色の花が多かったので、暖かな雰囲気になりました。気温が20度と暖かったので植え替えの作業もずいぶんとやりやすかったようです。
 卒業式は3月23日です。穏やかなよい天気になるといいなと思います(^-^)

漢字検定

 今年度二回目となる漢字検定は、とても寒い日になりましたが、大勢の皆さんが受験してくれました。当日は土曜授業の日だったので、いったん帰宅してから、再登校しての受験です。今年度の漢字練習の総まとめとして大勢の方々が参加してくれました。
 高四小の漢検受験は、地域の方々や近隣の他校の児童生徒も受験することができるので、今回も大人から子供まで、高四小の児童以外の方も多く参加してくれました。皆さんの漢字に取り組む姿は真剣そのもの。全員の合格を祈っています。
 インフルエンザが流行しているので、当日やむを得ず欠席した子も何人かいたのですが、同じ高四小で受験するなら、無料で次回(半年後の6月か7月)振替受験することができます。ぜひ再チャレンジして頑張ってくださいね。

茶道体験・昔遊び

 1月の土曜授業はゲストティーチャーをアレンジしました。
 1~2年生の昔遊び体験の授業には、20名の昔遊び名人の方々が来校し、児童にいろいろな遊びを教えてくれました。こま回し、けん玉、折り紙、だるま落としなどなど、地域の年配の方々とふれあう良い機会になりました。
 そして、6年生にはご近所に住むお茶の先生がお弟子さんと一緒に、茶道体験の授業をしてくださいました。そよかぜ本部では、卒業のお祝いに、本場京都のお茶菓子と本物の高級抹茶を、お茶の先生にお願いして、6年生にプレゼントしました。抹茶の苦さに顔をしかめる子、お茶の先生のお話を真剣なまなざしで見つめながら聞いている子もいて、ほほえましく見守りました。
 高四小の児童には、本物を知ってもらえるように、いろいろな体験授業をアシストしたいというのが、「そよかぜ本部」の願いです。