区教の視察

 3月9日(金)に今年度最後のそよかぜ本部の定例会がありました。毎月第二金曜日の10:00から校長先生、副校長先生、本部メンバー、事業部長、PTAなどが集まって開催していますが、今回は杉並区教育委員会の学校支援係の方が3人、視察がてら参加してくださいました。高四小の学校支援本部は4年目に入って、だんだんと活動も軌道に乗ってきました。今年度も、参加してくださるボランティアの方々のおかげでいろいろな支援ができました。杉並区の教育委員会の方々も、高四はよく頑張っておられますねと感心してくださいましたが、地域からの学校支援の輪はもっと広げていきたいと考えています。4月からもそよかぜ本部にご協力をよろしくお願いいたします。

土曜日学校

 2月18日(土)の午前中、高四小最後の土曜日学校が開催されました。講義の名前は「給食デザートを作ろう」で高四の栄養士の先生が杉並区の学校栄養士仲間の先生方3名を助っ人に呼んで、開いてくださいました。定員を超える児童34名が参加して家庭科室で普段から食べ慣れている、おいしい給食デザートを作って試食しました。

 給食のメニューというのは、栄養面も見た目も楽しいおいしいものですよね。保護者も何名かお手伝いいただきましたが、子ども達が普段学校で食べているものがよく分かり、家でも作って家族で楽しむのにとてもよい機会となりました。特に「びっくり目玉焼き」は目玉焼きの黄身の部分が缶詰の黄桃の半分のものを使った白いゼリーで、間違って醤油をかけてしまいそうになります。

 楽しいアイデアで子どもたちの食卓が楽しくなるのはいいですね!

 ところで土曜日学校は、学校が週休二日制になってから久しく、土曜の午前からもともと予定を入れている児童が多くなって、開催が難しくなったのと、ゆとり教育の転換で土曜日にも学校行事が入るのではという予想から、開催が困難と思われたので、高四では24年度から終了を決定しました。

 ただ、今回のような内容の企画はサマースクールや時間外活動などで引き続き開催していきますので、よろしくご期待ください o(^-^)o

定例会

 今日の午前中は毎月第二金曜日に行われているそよかぜ本部の定例会がありました。いろいろな行事を振り返りながら、23年度の反省をしているところです。平成23年度も3月で終わり、6年生は卒業していき、4月には新しい1年生が通学を開始します。今の6年生は一般的に他校の同学年児童と比べてもお行儀がよく、きちんと大人の言うことを聞いて行動できて、素晴らしい!とご近所でも評判の6年生でした。中学に行ってもきっと他の小学校から上がった生徒達に負けずに頑張ってくれるでしょう。私達も児童に関わって応援してきた甲斐があって、6年生一人一人の巣立ちを頼もしく感じながら、見守っています。嬉しい春はもうすぐですね。

 新しく入学するかわいい1年生たちにも、地域の方々から支援を受けて、大人とのお付き合いを通して人間力を高め、成長していってもらいたいと願っています。そよかぜ本部はこれからも高四小地域の子ども達を応援していきます。

 地域の皆様のそよかぜ本部の活動へのご参加をお待ちしております。

うさぎのなっちゃん

 今日12月29日~1月3日までは学校は完全に休みです。でも、休めないのが動物の世話。うさぎのなっちゃんはいつものように、うさぎ小屋で生活しています。暖かい部屋に誰かが連れて帰って年末年始を過ごすと、いつもの生活状態に戻したとき衰弱するのだそうです。そこで、そよかぜ本部で年末年始の6日間、なっちゃんの餌とそうじを引き受けました。昨年はみかんとなっちゃんの二匹がいたのですが、今年はみかんが老衰で大往生したので、今はなっちゃん一匹だけの年越しになってしまいました。

 飼育委員会歴半年(笑)の中学一年生の我が家の息子が掃除を担当し、私はキャベツのしんを用意しました(えらそうに言っても大した働きはしない親 ^-^;)。

 校庭開放は新年は4日からですので、お間違いなく。

ビオトープ

 二学期も無事修了し、年末年始は学校も静かになります。ずっと前から予算申請をして申し込んでいたと聞いていましたが、やっと区の予算がついたそうです!12月も末になってビオトープの工事が始まりました。聞くところによると、今までの丸池周辺は古いタイプのもので、蚊が出たり夏は臭い匂いがするなど不評でした。児童が掃除をしたり、整備をしたりしても中々上手く行かなかったのは、ひとえに設備のせいだと思われます。このたび教育上の理由で、より自然に近いビオトープに作り変えられるとのことで、児童の学習のみならず情操教育にも役に立つのではと期待しています。早くできるといいですね。