どうぶつ将棋

 9月6日(土)、1年生の土曜授業で、富田講師をお招きし、毎年恒例となっている「どうぶつ将棋」の授業をしていただきました。
 授業が始まると、1年生の多くが先生からの問いかけに元気よく手を挙げ、積極的に答えていました。どうぶつ将棋ではなく、通常の将棋を経験したことがある子も多くいました。

 対局の場面では、「よろしくお願いします」「ありがとうございました」とお互いに挨拶を交わし、相手を尊重する礼儀正しい態度が見られました。勝敗が決まるたびに、そよかぜ本部のメンバーが対局カードにハンコを押し、次の相手を紹介していきます。勝った子同士、負けた子同士が組み合わされるようにしながら、どの子も繰り返し対局を楽しめるようにお手伝いしました。

 子供たちは一局ごとに集中して取り組み、時には嬉しそうに笑顔を見せながら、将棋を通じて思いやりや礼儀を学ぶとともに、先を読む力を育む大切な時間となりました。