10月29日(火)、2年生の生活科授業「町探検」がおこなわれました。子供たちはグループに分かれて駅やお店を訪問し、直接お話を聞く体験をしました。そよかぜ本部のメンバーも、その引率をお手伝いしました。
駅を訪れたグループでは、駅ができた由来や駅員さんのお仕事、電車について教えていただきました。いろいろなお話に子どもたちは興味津々で、興奮気味に話を聞くうちに予定していた時間が少し押してしまうほどでした。地域のインフラについて学ぶ良いきっかけになったと感じています。
また、別のグループは地元の文房具店を訪問しました。出発前から挨拶や質問の練習を一生懸命していた子供たちが微笑ましかったです。お店に着くと、最初は少し緊張していたものの、店長さんとの会話を通してだんだん緊張もほぐれていき、しっかりと受け答えができるようになっていきました。店名の由来や人気商品についてなどいろいろお話を伺いました。店長さんと一緒に記念撮影も行い、探検を終えた後の帰り道でも「また行きたいね!」とみんな楽しそうに話していました。
町探検は、子供たちが地域を知り、興味を持つ良いきっかけになっていると実感しました。私たちそよかぜ本部も、このような活動を通して、子どもたちの成長を支えられることをとても嬉しく感じています。