どうぶつ将棋

 9月7日(土)、そよかぜ本部では、今年も「どうぶつ将棋」の富田講師をお迎えして、1年生にどうぶつ将棋の授業を行いました。今年は道徳公開授業の土曜授業と同時開催でしたが、子ども達は元気いっぱい楽しんでくれました。

 どうぶつ将棋は可愛らしい駒を使って小さい盤で勝負をする競技ですが、大きい本将棋の基礎となる、先を読む力を養うことを目的としています。本当の将棋と同じく勝ち負けはありますが、勝っても喜びすぎないこと、負けても相手にお礼を言うことなど、きちんと教えてもらいました。
 1年生たちは「よろしくお願いします」「ありがとうございました」とお互いに挨拶し、相手を尊重し礼儀を重んじながら対局していました。勝った!負けた!と一喜一憂するのではなく、よく考えながら、楽しかったねと仲良く勝負する姿は、とてもほほえましく感じました。 相手の指す手を先読みする点では、もちろん脳トレにも役立ちます。

 そよかぜ本部のメンバーは、対局カードに勝ち負けのハンコを押して次の対局の手合いをつけたり、対局がスムーズに進むように道具を準備し児童を促すことなどをお手伝いしました。
 そよかぜ本部はこれからも1年生の心身共に健やかな成長を応援していきます。