昔遊び

 昔から親しまれてきた日本の子供たちの遊び、通称「昔遊び」。そよかぜ本部は学校からの依頼で、地域の人たちの懸け橋となりその昔遊びの達人たちを学校に招きました。
 1月20日(土)の学校公開日、小学校の体育館が昔遊びの舞台となり、1年生の子供たちが、メンコ・けん玉・あやとり・お手玉・独楽・おはじきの6つの伝統的な遊びを体験しました。

 子供たちはそれぞれの遊びを楽しみながら、昔の遊びの魅力や楽しさを実感したと思います。また、当日は保護者も子供たちの様子を見ることができましたので、親たちも懐かしい遊びを通じて子供たちの成長を感じられたことでしょう。

 昔遊びは指先や全身を使っているので、遊びながらも器用さや集中力の訓練にもつながります。今後も地域と学校の協力を通じて、新たな世代に昔遊びの楽しさと学びが継承されていくと良いと思いました。