安全というのは地域全体で普段からの活動で守られるものですよね。池田小で刃傷事件があってから、子どもの安全確保が重要な時代に突入してしまいました。ここ数年の間に、松庵小学校に不審人物が入り込んだり、タクシー強盗が出たり、もっと身近には露出狂から声掛け不審者まで、子ども達は危険にさらされています。子ども達だけでなく、空き巣防止やひったくり防止など、地域の安全は地域に住む方々「みんなの目」で守られるものですね。
そよかぜ本部の安全防犯活動支援事業部の前身は「学校安全支援隊」で、4年前に活動を開始しました。今は通称「安全ボランティア」と呼ばれています。安全ボラの方々には、school guardのキャップとウィンドブレーカーも配布しています。散歩のついでにやってみようかなと思われて、お手伝いいただける方は是非、仲間になってください。高四小ではPTAがオレンジの腕章で、支援本部が緑色の腕章でパトロールをしています。腕章がオレンジなら「保護者の人たちだな」緑なら「そよかぜ本部の人だな」と思って、暖かい目で見てくださいね。
高四小の安全ボランティアは、地道な活動で地域全体の安全を少しでも守れるように毎日、張り切りすぎずに(犬の散歩や買い物のついでに)、ちょこちょこと頑張っています。
腕章している人が歩いているのを見るとビビる人もいるそうです^-^;
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- 2009年度
- 安全防犯活動支援事業部