令和8年度助成事業について
杉並区NPO支援基金の助成金を活用して行っている、令和8年度の助成事業を紹介します。
杉並区NPO支援基金は、皆さまからの温かいご寄附で成り立っています。
だれかのためにがんばるNPOを、寄附という形で応援しませんか。
当基金へ、インターネットからご寄附いただく場合は下記リンクよりお申込みください。
杉並区公式ホームページ「ふるさと納税サイトを利用しての寄附」
【令和8年度 NPO活動資金助成事業】
※事業紹介は順次更新されます。
杉並倶楽部
中学校部活動地域展開事業
9月27日(日)「ニュースポーツ・マイナースポーツ体験会」開催レポート
NPO法人杉並倶楽部は、杉並区教育委員会が地域との連携・協働により、中学校の部活動を地域展開するにあたり、教育委員会や各中学校と地域をつなぐ中間支援の役割を担い、各中学校において特色ある放課後活動を行うために設立された団体です。
今回はニュースポーツ・マイナースポーツの体験会が開催されました。
チームで行う部活動に人数が揃わない状況がある中で、少人数で実施できるニュースポーツ・マイナースポーツは新たな放課後活動の選択肢になると考えているとのことです。
今回の体験会ではピックルボールが実施されました。
ピックルボールとは、テニス、バドミントン、卓球の要素が組み合わさったスポーツで、バドミントンコートと同じ広さのコートで、穴の開いたプラスチック製ボールとパドルと呼ばれる板状ラケットを使って打ち合う、アメリカ発祥のニュースポーツです。
体験会には小学生をはじめ、幅広い年代の方が参加しました。ピックルボールをはじめて体験する方も多かったため、まずは団体スタッフから競技の特徴やルールについて説明が行われました。
競技への理解を深めた後は、指導者1人につき4~5人のグループに分かれ、ラリーの練習を行いました。参加者はパドルの振り方や角度などの指導を受けながらボールを打ち合い、慣れてくると2人1組となって、ストレートやクロスでのラリーにも挑戦しました。当初は思うようにボールを打ち返せなかった方もいましたが、指導者の丁寧なアドバイスにより、次第にラリーを続けられるようになっていました。
ラリーに慣れた後は、サーブやレシーブの位置、バウンドに関するルールなど、試合に必要な基本事項を学びながら、ダブルス形式で模擬試合を実施しました。ピックルボールで使用するボールには穴が開いているため、打球速度が速くなりすぎず、初心者でも短時間でラリーを楽しめる競技であることが感じられました。
ピックルボールは、初心者でも楽しみやすい競技として参加者からも好評を得ており、今後、部活動の地域展開などにおいても選択肢の一つとなる可能性を感じさせる体験会となりました。

杉並区NPO支援基金は、皆さまからの温かいご寄附で成り立っています。
だれかのためにがんばるNPOを、寄附という形で応援しませんか。
当基金へ、インターネットからご寄附いただく場合は
こちら(杉並区公式ホームページ「ふるさと納税サイトを利用しての寄附」)
にほんご学習すぎなみの会
「在住外国人の共生を目指す日本語学習」支援者養成
8月29日(土)
「杉並で暮らす外国人のための日本語学習支援者養成講座~対話のための基礎知識~」開催レポート
にほんご学習すぎなみの会は、多文化共生社会を推進し、生活者としての外国人の暮らしやすさの実現を目的として、日本語教室や交流会などを開催している団体です。
今回は日本語学習支援者1を養成する講座が開催されました。
全11回の講座で土曜日に実施しています。参加者の募集をかけたところ、多数の応募があったため、募集人数よりも多くの参加者を受け入れたとのことです。
参加者は「いっぽ にほんご さんぽ 暮らしのにほんご教室」というテキストと配布された紙の資料、壁面に投影されたスライドで学習します。
今回は、「『形容詞』を使っていろいろ話す」というテーマで学習を行い、「い形容詞」(例:暑い、強い)や「な形容詞」(例:静かな、便利な)についてとその活用法について学んでいました。
講師からの説明を受けている中で、「以前に教わった〇〇とは違うのでしょうか?」「これは●●ということですか?」など、様々な質問が挙がり、それに対し講師は1つ1つ丁寧に解説していました。
また、講座中に参加者はスライド1枚1枚の写真を撮影したり、講師の発言をメモに取ったり、分からないところをグループ内で話し合ったりしており、強い熱意がうかがえました。
普段私たちが何気なく用いている日本語を、日本語に慣れていない在住外国人の方たちに教えるという視点で学んでみると、今回のテーマであった形容詞一つをとっても奥が深く、ここまで複雑だったのかと驚かされました。見学を通して、日本語学習支援はとても高度な指導技術や、文化的多様性を理解し尊重する共感力が必要だと感じられました。
本講座に参加している人たちが、講座全体で学んだことを生かして区内の在住外国人の日本語学習支援者として活躍していただけることが期待されます。

- 「日本語学習支援者」とは、地域の日本語教室などで、外国人の日本語学習の支援・促進を行う人。 ↩︎
杉並区NPO支援基金は、皆さまからの温かいご寄附で成り立っています。
だれかのためにがんばるNPOを、寄附という形で応援しませんか。
当基金へ、インターネットからご寄附いただく場合は
こちら(杉並区公式ホームページ「ふるさと納税サイトを利用しての寄附」)