漢字検定

 今年度1回目の漢字検定を、高四小の教室で実施しました。今年は土曜授業などと重なって、土曜日の実施ができないスケジュールだったため、初めて金曜日の夕方の実施になりました。
 金曜日の夕方では会場セッティングなどが難しいかと思われましたが、準会場としての運営も慣れてきたので、スムーズに行うことができました。児童も、何度か受検した経験がある子も多く、学校の授業が終わったあとにもかかわらず、集中して熱心に取り組めていました。
 えんぴつと消しゴムの使い方がとても丁寧で、レインボークラブでも漢字の練習をしている成果が出せたように感じられました。一生懸命思い出しながら、きれいな字で答案を書く子供たちを頼もしく見守りました。みんな合格してもらいたいです!

花壇の整備

3月20日(日)に緑化ボランティアのみなさんが校門前の花壇の整備を行いました。暖かい晴天で、土が軟らかくて、ガーデニングにはちょうど良い日になりました。
 以前から植えてあって長持ちしていた、サクラソウとプリムラ、デイジーを残して、さらに今回、ペチュニアとストックを追加して整備したので、とても華やかないろとりどりの花壇が出来上がりました。
 今週末は卒業式です。6年生の卒業を祝って、きれいな花が根付いて咲いてくれるといいと願っています。みなさまもぜひご覧ください ^-^

サクラソウ

 3月4日(金)の午後、6年生が花壇の整備を行いました。
 先日、宮前3丁目に住む近所の方から、ご自分が育てているサクラソウ160株を高四小に差し上げたいと申し出があって、寄付していただきました。それを、卒業間近の6年生が、奉仕活動として高四の花壇に植えました。
 そよかぜ本部の緑化ボランティアの皆さんが、サクラソウの苗を運んで、児童が花壇の雑草を抜き、耕して土壌を作り、苗を植えこむお手伝いをしました。緑化ボラは普段からガーデニングに慣れているので、土を触り慣れていない児童に花壇の整備の仕方を丁寧に教えていました。土に親しむ気持ちを年代を越えて共有できるよい会になりました。
 校門付近ではなく、職員室前の校庭に面した南向きの花壇なので、校庭を毎日使う在校生たちが「これは6年生が植えてくれた花なんだな。きれいだな。さすが6年生だな。」と見てくれて感謝してくれると思います。やさしい気持ちの下級生へのバトンタッチのお手伝いをできて、うれしい1日でした。

土曜日授業

 2月13日(土)は小中連携の土曜日授業でした。先月に引き続いて、地域の方々が遊びのフェスタをお手伝いしてくださり、昔遊びをサポートしてくださいました。
 遊びの内容は「かるた・めんこ・折り紙・だるまおとし・将棋やまくずし」など16種目です。高四小には神明中学の2年生が訪れて、高四の1~3年生と遊んでくれました。中学生は小学生の世話をしながら遊びを通して仲良く交流していました。小学生にとっては、中学生は優しいお兄さん・お姉さんに見えて頼もしく思ったことでしょう。地域の方々は小学生と中学生の活動をそっとサポートしてくれました。
 きっと、神明中学に行った4~6年生も、中学校の様子がわかってこれからの進学に夢を持ったことと思います。これからもそよかぜ本部は高四小の児童の活動をサポートしていきます ^-^

漢字検定

 1月30日(土)10:00~高四小の会場で漢字検定を行いました。天気予報はなんとかはずれて、寒いながらも雪も雨も降りませんでした。今回は80人近くの人数が10級から2級までの試験に挑戦しました。
 人数が多いため、10級、8~9級、2~7級の3部屋に分かれて試験を行いました。10級は全員が1年生で試験を受けるのも初めての児童ばかり。「消しゴムやえんぴつを落としても自分で拾っちゃだめだよ。」「質問があるときは、黙って手をあげるんだよ。」「見直しは何度もするんだよ。」などなど、初歩的な注意から始めました。
 上の級では、保護者も受験していたので、真剣そのもの。大人から児童まで幅広い年齢層が一緒に、真剣に試験を受ける機会はあまりないので、緊張感があります。
 8~10級は40分間、2~7級は1時間の回答時間です。練習の成果がばっちり出た児童もいる一方でうっかりミスが出た子もいて、合格不合格が気がかりです。顔を真っ赤にして静かに取り組む姿に、みんな合格してほしいなと、試験監督のボランティアのみんなで思いました (^-^)