漢字検定

 2月8日は、高四小が準会場となってはじめて漢検が開催され、2級~10級まで幅広い受験が行われました。当日は雪が心配されましたが、雪のピークが午後からなのと来場者が徒歩で来られるということで、前日準備の時点で開催を決めました。会場は緊張した雰囲気で、特に低学年の子たちは、検定には不慣れなので顔を真っ赤にして取り組んでいました。何度も見直しをして、間違いのないようにやっている児童を見て、そよかぜ本部の試験監督たちもほほえましく頼もしく見守りました。
 当日はアクシデントもなく、静かに粛々と漢字検定の受験が行われたのはよかったです。みなさまご協力ありがとうございました。インフルエンザで欠席の子たちは1年間有効で来年度の振替受験ができますので安心してください。

お料理教室

 土曜日の午前中に行われた大人気、大西先生の「お料理教室」の様子です。みんな朝からわくわく集まってくれました。今回は司書の田崎先生の読み聞かせもついて、クリスマスの雰囲気満載でした。
 メニューは「じゃがいももち」と「クリスマスパンプディング」の二品です。子ども達は先生の指導を熱心に聞きながら、上手に材料を準備していました。パンプディングがオーブンで焼きあがると、いい匂いがしてみんないい笑顔になりました。じゃがいももちは丸い形のものだけでなく、子どもたちが星形やハート型に作って焼きました。とてもおいしくいただいたあと、田崎先生のクリスマスのお話を聞いて、心も体も暖まりました。
 お手伝いのお母様がたもありがとうございました。

避難訓練

 今日は毎月恒例のそよかぜ本部の定例会がありました。会議中でしたが、いきなり「緊急地震速報、これは訓練です」の放送がありました。「え~われわれも、訓練するの?」と言いながら、そよかぜ本部のメンバーもとりあえず、机の下にもぐり、一緒に訓練に参加しました。
 「子どもたちの様子はどんなふうかな?」と大人も校庭に出てみると、児童はまったくおしゃべりもせず、静かに速やかに校庭に避難していました。きちんとしないといけない状況では、ちゃんとしっかり行儀よく取り組める児童たちです。日頃の訓練がいざというときに役に立つだろうと、頼もしく見守りました。

震災救援所訓練

 今日は午後から地域の震災救援所の立ち上げ訓練がありました。これは区内の震災救援所に指定された学校などを拠点にして、年に一度の訓練を杉並区が行っているものです。
 杉並区役所の職員の方々だけでなく、町内会や消防団員など地域の方々やPTAが、協力していざというときのために訓練を行っています。
 今年は例年のチェーンソーを使ったがれき処理やテント張り、簡易トイレ設置やAED、炊き出し訓練に加えて、新しい大きな起震車が来て、みんなで本格的な揺れを体験しました。
 日頃の訓練に参加することで、いざというときにもあわてず動ける住民でいたいですね。この地域は本当にアットホームで温かい地域です。みなさん、お疲れさまでした。

花壇

 今週末の11月15日と16日は高四小の展覧会があります。それに合わせて、緑化ボランティアのみなさんが花壇のお花をリニュアルしてくれました。プランターにもお花を追加しましたので、校門付近はちょっと明るく華やかになりました。
 今日、学校で見ていたら、児童たちが自分の作品を体育館へ静かに注意しながら運びいれていました。かわいらしい力作ぞろいですので、みなさまぜひご覧ください。