カテゴリー: 2016年度

　3月24日（金）は高四小の卒業式です。卒業生の門出を祝うため、緑化ボランティアのみなさんが花壇の整備を行いました。いまあるビオラパンジーの間に春の花を追加して、ますますにぎやかでカラフルな花壇が出来上がりました。いつも高四の児童にきれいな季節の花を見せようと世話をしてくれています。
　花の種類が多いので、１週間後にはつぼみが咲いて、美しく卒業生を祝福してくれるでしょう。高四で過ごした６年間の体験が、これから待っている中学生生活をますます充実させてくれるようにと願っています。

　今日は土曜授業があって、児童は午前中、学校で授業を受けました。４年生は今年もJA江刺の方の出前授業があり、岩手の蒸したお米で餅をついて食べました。お手伝いしてくださった地域・保護者の方々、ありがとうございました。その他の学年もいろいろな体験授業があって、学校公開に多くの保護者が参観してくれました。
　午後は、たくさんの児童が再登校して1：30～2：30くらいまで、漢検を受験しました。2級～7級は60分、8級～10級は40分間で取り組みます。高四小が漢検の準会場になってから、毎年この時期に、1年間の漢字学習の集大成として、受ける児童も増えてきました。
　今回の受験者数は大人も含めて70名以上で、静かに一生けん命にテストを受ける姿に、みんな合格してほしいなと思った一日でした。

　12月17日土曜日の午前中、家庭科室でそよかぜ本部主催のお料理教室を開催しました。講師は高四小でいつも美味しい給食を作って下さる、栄養士の多治見先生です。お仲間の栄養士、四宮小の南先生も手伝いに来てくれました。
　メニューは、クリスマスにぴったりのチキンロールとかぼちゃパイです。風邪が流行っているので、マスクと手洗いを徹底した子どもたちは、熱心にお料理にとりくみました。パイを揚げるのは危ないので、先生とお手伝いの保護者が油で揚げている間に、そよかぜルームに移動して、読み聞かせを聞きました。
　図書ボランティアの方が、クリスマスの絵本を読んでくれているあいだに、パイが揚がって、いっしょに楽しく食べました。レシピを持って帰ったので、きっとクリスマスに家族で作って食べることができるでしょう ^-^　先生、お手伝いのみなさま、どうもありがとうございました。

　12月の第二土曜日、高四小では土曜授業が行われました。そよかぜ本部では、担任の先生方からの依頼で、ゲストティーチャーをアレンジしました。
　6年生は、伝統文化の授業で茶道教室をすることになり、毎年お世話になっている茶道師範の先生とお弟子さんたちを学校にお呼びして、茶道のお点前の体験を行いました。そよかぜ本部から6年生に、卒業のお祝いとして、高級和菓子と抹茶をプレゼントしました。
　1～2年生には、20人弱の地域の年配の方々に昔遊び名人とし来校していただき、一緒に遊びながら、コマやお手玉、けん玉などの昔遊びを教えていただきました。今年は南京玉すだれのお上手な方の模範演技もあり、児童もとても楽しそうでした。
　今回は多くの方々を学校にお招きすることになり、地域コーディネーターとしての役目を果たせてよかったです。これからも先生方の教育のお役にたてるように、いろいろな支援をしていきたいと思っています。

　11月11日～12日は高四小の展覧会でした。金曜日は寒い一日でしたが、土曜日は暖かな秋晴れで、大勢の方が児童の作品を鑑賞してくださいました。そよかぜルームに地域の方々や先生の作品も展示されました。
　そよかぜ本部では、夕方と土曜日の昼間の職員の手薄な時間帯に受付のお手伝いをしました。夕方、たから幼稚園の秋祭りが終わって、未就学児のみなさんが帰りに寄ってくれました。展示された遊べる作品で楽しんでいる幼児の様子がほほえましく感じられ、芸術の秋を感じる二日間でした。^-^