夏のイベント

 そよかぜ本部では夏にイベントを3件、企画しています。7月9日(土)には土曜日学校で高学年児童向けの理科教室「レモン電池の作成」、7月21日(木)には大人向けの夏期講座「ヤクルトの講師による腸とお腹講座」、7月22日(金)には児童向けサマースクールの八丈太鼓教室です。

 7月のイベントはもりだくさんなので、未就学児の保護者の方も、児童保護者も地域のみなさまも是非、高四の講座をお楽しみいただければ幸いです。

 詳しくは高四ホームページのそよかぜ本部のバナーから案内をご覧ください。暑い夏には涼しい部屋でアカデミックなひとときを。大勢のみなさまのご参加をお待ちしております。

レインボークラブ

 5月から、子どもの放課後居場所事業「レインボークラブ」が、今年度も継続で開始されました。毎週水曜日の放課後1時間半、いろいろな活動をしています。

 1週目の英語と2週目の運動はすでに終わりました。1時間半のうちの前半は英語や運動の先生とそれぞれの活動(勉強?)をして、後半は宿題や読書や自由遊びをします。今年も40名以上の子どもたちが登録して参加してくれています。

 私も運動をいっしょにやってみたのですが、体育館でボールを使ったり脳トレのような腕や足の運動をやったり、ほふく前進のようなことをしたり、全く疲れてしまいました。やっぱり大人も楽しく(かつ少々きつめの)運動をしないと老化してしまうなと感じました。

 もりだくさんの内容なので、ぜひ保護者の方々もお時間のあるときに、見学にいらしてみてください。

子ども安全ボランティア

 今年は4月27日(水)に高井戸第四小学校、学校安全支援隊「子ども安全ボランティア」の全体会が開かれました。一年毎の更新のボランティアなので、今年も4月中に今年度の安全ボランティアが結成されて、顔合わせが行われたということになります。

 安全ボランティアの仕事内容は、腕章をつけて外を出歩き、パトロール(というほど厳格なものではないのですが)を行い、児童の安全を気にかけるというものです。実際は、腕章をつけた人が地域をうろうろしていると、地域の防犯面でよい影響がある、不審者を寄せ付けないエリアになるのに役立つというふうに警察からは言われています。

 保護者を含む50人程度の地域の方が登録してくださいました。見かけたら「お疲れ様」の挨拶とかしてくださると地域の輪も広がりますね。

ホームページ

 高四小には34人の一年生が入学しました。中学へ進学した卒業生と比べると、元気いっぱいの小さな小学一年生を見るとういういしくて、また児童が若返ったなどと感じます。

 情報公開支援事業部のボランティアの方々が高四のホームページをリニュアルしてくださいました。レイアウトがまた見やすくなって美しいです。23年度の行事予定表も美しく仕上がっていて、見学に訪れる未就学児の保護者の方にもわかりやすいと思います。いつでも学校訪問はできますので、副校長先生に声をかけてください。

 ランドセルを寄付したあと、習字セット、絵の具セットと続きましたが、今度は鍵盤ハーモニカも受け付けています。被災地でも一学期がスタートしているので、早く子どもたちが授業を足りないものがないように始められるといいですね。

ランドセルの寄付

 3月25日に卒業した高四小の22年度の卒業生と保護者は、同日午後、卒業祝賀会をこけしやテラス2階で行いました。その場で皆さんのご賛同を得て募金活動を行い、集まったお金をPTAと共同でJA江刺に見舞金を送ることができます。

 そのあと卒業生たちはランドセルを被災地に寄付しようということになり、すぐにランドセルを集めました。高四の今年度とそれ以前の卒業生から45個のランドセルが集まったので、いつも囲碁部がお世話になっている東京みやこライオンズクラブの方々に託して相馬市に送ってもらいました。宮城、岩手に比べると福島への支援はまだ薄いそうです。さらに、使わなくなった絵の具セット・習字セットも集めて送ります。卒業生のものをまだ使ってくれる子どもがいて役立ってくれれば幸いです。