盆踊りのお知らせ

 明日24日と明後日25日、午後6:30から8:45まで、高四の校庭と体育館で、ふるさと西荻盆踊りがあります。学校と地域の方々とPTAが協力して、毎年開いています。今年は学校が外壁の塗装をしているので、校庭の一部(校舎のまわり)が鉄骨で囲まれて狭くなっています。その都合で、販売やゲームは体育館で、踊りは校庭で行うことになります。

 今年もそよかぜ本部では、江刺物産展と未就学児用のお土産を用意しています。江刺の野菜と特産品をいつもお世話になっているJA江刺の方々が夕方までにトラックで直接持ってきてくれます。いつもの新鮮な野菜をお楽しみに。そして今年は特に、本部マスコットのゆるキャラさくらびのシールを新たに作成しました。1シート50円で販売しますが、とってもかわいいコスプレシールと一年生ですぐ使えるおなまえシールです。ぜひ、体育館のステージの近くにお立ち寄りくださいね。

料理教室・お話し会

 高四小の栄養士の大西先生のお菓子教室はいつも大好評です。今回は司書の田崎先生とのコラボで絵本のメニューを作ろうという企画です。お菓子のメニューは私達も子どもの頃にあこがれた「ぐりとぐらのかすてら」。八成小と大宮小の栄養士の先生も助っ人にいらしてくださいました。子ども達も楽しみ~!と笑顔で集まってきてくれました。

 絵本の中では、ぐりとぐらは卵を割り入れて泡だて器でどんどんかき混ぜていましたが(とも立てというそうです)、そうするとしっかり硬い焼き上がりになるそうです。今回は、絵本のイラストのようにふんわり見えるように、卵の白身と黄身を分けて、白身で先にメレンゲを作ってから、黄身と粉と牛乳とバターを入れました。

 お手伝いのお母様方が見守ってくださる中で、子ども達は上手に卵を泡立てていました。どの子も先生の指導をよく聞いて作業をすすめました。校長先生と副校長先生も「お料理が大好き!」と、テーブルをぐるぐる見て回っていました。どのグループのかすてらが美味しそうか見比べていらしたのかもしれません。あとで、みんなで分けて食べることになりますから(笑)

 かすてらをオーブンで焼いている間、そよかぜルームに移動して田崎先生の読み聞かせとお話がありました。みんなほんわかした良い気持ちでお話を聞きながら、かすてらが焼きあがるのを待ちました。シンプルな材料でふんわりとふくらんだ甘いカステラは絵本とそっくりです。みんな絵本に入り込んだようなやさしい気持ちになって、ひとときを過ごしました。ご指導くださった先生方、楽しい時間をありがとうございました!!

防犯・防災に関する講演会

 7月23日(月)10:00~11:00に、高四小視聴覚室においてそよかぜ本部主催で防犯・防災に関する講演会が行われました。気温が上がって暑い日でしたが冷房の部屋でアルソックの講師の方の話を聞きました。普段の専門はもちろん防犯ですが、震災のときはボランティアで巡回警備にあたられたそうです。悲しいことですが、人間は追いつめられると悪いことをしてしまうからだそうです。

 大勢の保護者の方々、ご近所の方々が来校してくださいました。震災があったら、食べ物を持たせるなどよりも自分の居場所を知らせる音のでるものを持たせること。そして、何よりとにかく信頼する人と一緒に合流すること。愛する人のもとへ駆けつけること。大混乱の中で、一番シンプルで大切なことなんですね。


 子どもは子どもの視点で危ない場所を認識することを大人は忘れてしまっています。交差点が危ない、川が危ないというのはわかりますが、繁華街は悪い人が薬を配っているかも、木が多くて入口が一つの公園は不審者から逃げられないかもなど、専門家の危機管理の視点を伺いました。子どもがお留守番のときに気をつけることはなんでしょう。家の鍵をあけるときが一番あぶない。必ず周りを見回すこと。帰ったら家に一人きりでも必ず、大きな声で「ただいま~」ということ…。

 高四のご近所では犯罪が起こらないよう、防犯ボランティアがますます目を光らせて子どもたちを守ろうと思いました!!

講演会のお知らせ

 7月23日(月)10:00~11:00に防犯・防災に関する講演会を行います。物騒な世の中になって、子ども達も日頃から防犯意識を高めて生活する必要がありますよね。一年生になって、いきなり保護者と離れて通学路を一人歩きするようになった我が子が心配です。どんなことにどういう風に気を付けたらよいかを親としては子どもにしっかり身につけさせて、家から送り出したいものです。

 今回は綜合警備保障アルソックの専門家の方から、実際に起こった臨場感のあるお話を伺いながら子どもが安全に出歩けるような注意を教えていただきます。

 それから、昨年の大震災のときには、交通がマヒして保護者が家に戻れない場合がありました。あの時間はたまたま子ども達は学校にいたので、誰もいない家には帰さず、学校で先生とお泊りになりました。でも、子どもだけで家にいて、大人が戻れないときにはどうしたらよいのでしょう?子どもでもできる防災知識を身に着けて、子ども達が安全に避難できるようなサバイバル術をこの機会に、ぜひ教えていただきましょう。

 この講演会は、高四児童の保護者だけでなく、未就学児の保護者の方や地域の方もご参加いただけます。会場の視聴覚室は絨毯と冷房の部屋なので、小さなお子様も一緒で大丈夫です。申込みが間に合わなかった方も、当日参加が可能なので、直接会場へいらしてください。

お菓子教室

 今日の午後はいよいよ移動教室に行っていた子ども達が帰ってきますね。

台風が通過した割には、おもに夜中が天気が悪くて、昼間や前後の日はすっきり晴れたりして、ほとんどの活動が予定通りできて、思い出に残る弓ヶ浜になったでしょう。

 子ども達が帰ってくるのを待って、お菓子教室の案内を配ります。

そよかぜ本部では、3~6年生対象に夏休みのプール期間にご存知、大西先生の「お菓子教室」を開催します。今回は司書の田崎先生とコラボして絵本の中のお菓子「ぐりとぐらのかすてら」を教えてくださいます。教室の都合で先着30名になりますので、早めに申し込んでくださいね。