わくわく高四体験

 今日は来年度入学の親子向けの高井戸第四小学校「学校説明会」に多くの親子が参加してくださいました。時間前から控え室のそよかぜルーム(給食を食べたり、会議をしたりするテーブルのある部屋)にご来場くださって、ありがとうございました。

 1年1組の教室には50名弱の年長児が集まり、1年生の先生のロケットの理科の授業を体験しました。教材を受け取って自分のロケットをもらったら、机と椅子がない、特別教室に移動して的当て方式でロケットを実際に飛ばしてみました。普段はこんなに一クラスの人数は多くないです。当然クラス分けがありますから(笑)。


「飛んだ!」大きな歓声がひびきます。小学校に入学したら、担任の先生だけでなく、理科専科の先生がもっといろいろなことを教えてくれますよ。高四は特に理科と体育にはエキスパートな先生がいらっしゃるので心強いです。


 1年生の先生の模擬授業のあとは、学校支援本部「そよかぜ本部」の図書ボランティアの方々による読み聞かせがありました。図書ボランティアは普段の授業のときも、学校にほぼ毎日来校し、司書の先生と一緒に図書室を飾ったり、読み聞かせをしたり、貸し出しのお手伝いなど、読書活動の推進をしています。本好きの子供たちが増えてくれることを願っています。

 そのあと、子ども達は屋上の芝生へ移動して、遊びました。屋上ではハーブなども栽培しており、栄養士の先生がハーブティーをごちそうしてくださることもあります。ハーブは給食にも使われています。

 囲碁将棋部やレインボークラブの英語授業を見学したあと、説明会に参加してお話しを聞き終わった、保護者の方々がお子様を迎えに上がってこられました。来年の四月、かわいい高四の一年生を、校長先生、副校長先生、他の先生方も職員の方々も、上級生も、学校にいつも出入りしている地域のおじさん、おばさんもみ~んなでお待ちしています。