7月の土曜授業では毎年恒例のどうぶつ将棋を1年生に楽しんでもらう授業をコーディネートしました。講師はいつもの冨田先生で、そよかぜ本部のメンバーが指導のお手伝いをしました。
冨田先生の楽しいお話とルール説明で、まだ小さい1年生もすっかりどうぶつ将棋を覚えて、授業の後半の実際のプレータイムには、勝ったり負けたり盛り上がっていました。将棋は礼儀を重んじ、しかも深く考える頭脳ゲームです。ほとんどの1年生が「楽しかった!」「ちゃんと考えてやった。」「負けてもありがとうございましたと言えたよ」とどうぶつ将棋の良い部分をしっかり実践できていました。
冨田講師は「去年、教えた2年生が今年もやりたいと声をかけてくれたのがうれしかった。」とおっしゃっていました。心身の健全育成に少しでも役立ってくれたらいいなと願っています。