年も押し迫った27日の午前中、冬休みの子どもたちにとっては、今年最後のイベント「栄養士の多治見先生のお料理教室」が開催されました。今回は年末とあって、おせち料理がテーマです。メニューは栗きんとんとお雑煮二種。
栗きんとんはくちなしの実を使って金時芋を煮て、きれいな黄色に仕上げました。小さい子がいる家庭もあるのではちみつは入れず、お正月まで長持ちするように砂糖をたっぷり使い、甘露煮の栗を最後に混ぜて出来上がり!山盛りになった栗きんとんを見て、子どもたちは大喜びでした。
お雑煮は京風の、西京味噌を使ったやさしい昆布だしのおつゆに、焼いた丸餅と野菜を入れたもの。関東風は合わせだしと鶏肉を使った、小松菜入りのすまし汁仕立てに、新潟の四角いのし餅を入れたもの。食べ比べてみると、なじみのある関東風も、珍しい京風もとても美味しくてびっくりでした。
お節料理を扱ったのは初めてなので、とても充実した楽しい年末になりました。助っ人のお2人の栄養士の先生方もどうもありがとうございましたO(^-^)O
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