今日は学校コーディネーターの河口さんの紹介で、アテネパラリンピックの金メダリストの安岡チョーク先生をお呼びし、出前授業が行われました。チョークさんは車椅子のランナーで、お忙しいなか高四小に来校して、4年生を対象に講演をおこなってくださいました。
できないことはあるけれども、どうやったら出来るようになるかを考えるのがとても大事である事や、目標を決めたら頑張って最後までやりきることが自分にとって次のステップにつながる事などを、ご自身の経験をふまえて話してくださいました。子どもたちは実体験に基づいた感動的な話に、熱心に聞き入っていました。
生活用・競技用の車いすの違いを説明してくださったり、子供たちに競技用車いすの体験もさせて下さり、とても充実した授業になりました。