3月4日(金)の午後、6年生が花壇の整備を行いました。
先日、宮前3丁目に住む近所の方から、ご自分が育てているサクラソウ160株を高四小に差し上げたいと申し出があって、寄付していただきました。それを、卒業間近の6年生が、奉仕活動として高四の花壇に植えました。
そよかぜ本部の緑化ボランティアの皆さんが、サクラソウの苗を運んで、児童が花壇の雑草を抜き、耕して土壌を作り、苗を植えこむお手伝いをしました。緑化ボラは普段からガーデニングに慣れているので、土を触り慣れていない児童に花壇の整備の仕方を丁寧に教えていました。土に親しむ気持ちを年代を越えて共有できるよい会になりました。
校門付近ではなく、職員室前の校庭に面した南向きの花壇なので、校庭を毎日使う在校生たちが「これは6年生が植えてくれた花なんだな。きれいだな。さすが6年生だな。」と見てくれて感謝してくれると思います。やさしい気持ちの下級生へのバトンタッチのお手伝いをできて、うれしい1日でした。