クリスマス前の土曜日の午前中、毎年恒例のお料理教室を開催しました。今年から栄養士として高四小で給食を作ってくださっている多治見先生が準備してくれました。講師は昨年まで高四小の栄養士だった大西先生です。
メニューはシシカバブ(串に刺した肉という意味)とびっくり目玉焼き(黄桃を目玉にみたてた牛乳寒天ゼリー)です。どちらも高四小でもおなじみの給食メニューで栄養価が高くヘルシーな料理です。
朝から子供たちが集まって、久しぶりの大西先生の講座を聞きながら、包丁とオーブンに注意してお料理に取り組んでいました。肉を串に巻き付ける際には、大きいの太いの細いの長いのと、それぞれが特徴のある形で、カレー味のシシカバブを作っていました。こんがりと焼けてくるとその匂いが食欲をそそります。
寒天が固まるのと、肉が焼きあがるのを待っているあいだに、司書の田崎先生のクリスマスの読み聞かせがありました。この季節にふさわしい絵本の読み聞かせでいい気持になったあと、子供たちは料理を試食しました。食べ終わるとすぐに、お手伝いの保護者と子供たちがてきぱきと洗い物と片付けをして無事に終了しました。
ぜひ家でも作ってくれるといいなと思いました。多治見先生、大西先生、田崎先生に感謝です*^-^*