5月21日(木)の午後、緑化ボラの方々が東校庭の芝生のメインテナンスを行いました。東校庭の芝生化は2年前から行われているのですが、学校の工事車両が入ったりしてなかなか上手く育ちませんでした。
今年は芝の成長を前に、芝生の上でお弁当を食べたり運動部が練習できたりという清々しい状態を目指しています。傷んでまばらの芝生に新たな芝を植えつけました。区の環境課や都市緑化機構の方の指導を受けながら、大勢のボランティア(PTAや野球部保護者の方も含めて)がお手伝いに参加してくださったので、30名近くの人数で一気に行えました。
作業は、バミューダグラスという品種の芝生を、まき芝というやり方で行いましたが、この品種は、生育が速く、踏みつけにも強いとのことです。そのかわり、水はたくさん必要になるとのことでしたので、夏場の水やりにもぜひご協力ください。
掘り返して芝をまいた土の上にはムクドリがやってきて、あちこちつつきながら歩き回ってました。ムクドリは芝生の害虫を食べてくれるんだそうです。芝生の生育にムクドリというお手伝いも得て、今年の芝生の出来上がりが楽しみです o(^-^)o