杉並区の方針で、高四小でも今年度から第二または第四土曜日には土曜授業を行っています。5月6月も、地域の人の話(戦争体験など)を聞く機会や、75周年のOBによる昔の高四インタビューや、大宮前囃子講座など、地域の方々を動員した授業を行っています。
7月12日には囲碁の日本棋院、将棋の日本将棋連盟からプロ棋士を招いての囲碁将棋講座が行われました。地域の方々や高四小の囲碁将棋部OBの高校生などの協力で、囲碁将棋を知る授業を開催しました。
1年生~4年生までの児童が、囲碁将棋に親しみました。プロ棋士から直接おしえていただく日本の伝統文化の授業は、すべての児童にとって、貴重な体験となりました。
高四小の囲碁将棋部OBの高校生は学力も優秀で、礼儀正しい自慢の卒業生たちです。積極的にボランティアに参加して、児童を指導してくれました。
先輩や地域の方からも、大事にされているという気持ちを抱いてくれたことと思います。そよかぜ本部もこういう機会をアレンジできてとてもうれしく思いました。