3月15日土曜日、杉並区の児童青少年課と保護司の方々で運営する杉並区青少年囲碁大会がセシオン杉並の展示室で開催されました。児童青少年課はゆう杉並の中にあります。この囲碁大会は杉並区の「社会を明るくする運動」のひとつです。区内在住と区内の学校に通う小中高生ならだれでも参加できます。当日の運営は他にも小学校PTA、中学校PTA、青少年協議会などいろいろな団体がお手伝いしています。
大勢の子ども達が参加して、静かでも熱い戦いが繰り広げられました。日頃から囲碁将棋部で腕を磨いている高四の児童たちも8人も参加していました。Aクラスともなると、四~五段の腕前で、大人顔負けにじっくり囲碁を打っていました。
高四の児童もそれぞれの参加クラスで入賞し、表彰状を受け取っていました。囲碁は子どもから大人まで年齢に関係なく、戦うことができる頭脳ゲームです。低学年の子たちも中高生に勝てるところが囲碁の面白さで、礼儀作法も重んじられる伝統文化で、さらに脳トレにも最適な競技です。
高四の久保校長先生も来場して、子ども達を応援していらっしゃいました。初心者教室は高四保護者の穂坂繭先生だったので、校長先生も熱心に講義を聞いておられましたが、実は囲碁はわからないそうで、これから覚えようと思うとのことでした。先生がんばってください!