外国人の来校

 今日は6年生向けに「異文化を知ろう」の授業がありました。コーディネーターのうさぎさんがスポーツチャンバラの世界大会で日本を訪れているスポチャンの外国人選手達を、高四に連れてきてくれました。外国人の方々に来校してもらい、外国の様子や外国人から見た日本の感想などを伺いました。 

 今回来てくれた外国人はみなさん、西宮中学の細川先生(スポチャンの専門家)のお知り合いです。スポーツチャンバラってインターナショナルなんですね。ロシアのモスクワから来たアレクセイとマックスという二人の11歳の少年は、日本の子どももサッカーが好きなの?と言っていましたが、ロシアでプレーする本田選手はもちろん知ってました。ロシア人と日本人は英語で話すことになりますが、やっぱり英語を勉強しておくと世界の人と話ができて便利ですね。エジプトからは女性がナイル川について話してくれたり、アルファベット文字の違いなども聞くことができました。 

 タイの男性たちは日本語がお上手で、食べ物の話などもしてくださいました。両手を合わせて挨拶するところは、今の日本よりも丁寧かもしれませんね。

 授業が終わったあと、外国人の皆さんは6年生たちと一緒に給食を食べました。6年生が世界を身近に感じてくれていた様子が頼もしかったです