レインボークラブ

 4月からそよかぜ本部の各事業部や関連グループで今年度の計画が着々と進められていますが、今日はレインボークラブについての情報です。

 放課後居場所作りとして文部科学省から依頼されて、レインボークラブが始まってからもう7年が経ちました。高四では水曜日が4時間目か5時間目で授業が終わるので帰りが月火木金曜日よりも1~2時間早めになります。

 その時間を使って、地域の方が子ども達に遊びながらちょっぴり勉強や運動をしてもらおうとレインボークラブを運営しています。今年も1年生が学校に慣れた5月からスタートできるよう準備が進行中です。

 レインボークラブは水曜日の学校時間終了後から1時間半程度の活動で、前半は「英語」「体育」「漢字」の勉強をして、後半は宿題やゲームや外遊びをするという内容で行われています。特に前半の三つの講座は内容がとても充実しています。「体育」のインストラクターは子ども達の体育指導がとても上手なクラブ123から派遣していただいている井村先生、「英語」は今年からハワイ大学出身のミシェル先生、「漢字」は漢字検定の教材を使った実践的なドリルを数人で指導しています。勉強したあとはクラブメンバーの担当者が、学校の宿題の音読を聞いてもらったり、校庭で走り回って遊んだり、視聴覚室でトランプや室内ゲームをしたり、児童それぞれがやりたいことをするのを見守っています。

 4月中に案内のプリントが配られると思うので、是非ご参加ください。ご質問はそよかぜ本部のメールアドレスまでお気軽にどうぞ。