1/20(土)歴史講演会(「佐久間象山」と「望岳賦」碑と妙法寺新参詣道)
開催日:2024年01月20日(午後1時30分~3時30分)
講演テーマ:「佐久間象山」と「望岳賦」碑と妙法寺新参詣道 /講演者:寺田史朗氏(当会・会長)/ 講演の趣旨:妙法寺へ向かう一般的な参詣道は、青梅街道から鍋屋横丁(現中野区)で別れ、堀ノ内村の妙法寺へ続く道でした。しかし、明治29年中野駅から、農道、畦道を直線とした堀ノ内新道が作られました。その際、蚕糸の森公園の正面西側に立つ、青銅製の大燈籠の意義、関口兵蔵翁がなぜ、新道をつくったのか、また道中にあった「望岳賦」の石碑が発見され、長野県松代町の象山神社へ送られた経緯について、語っていただけると期待しております。