和泉第三防災会
杉並区総合震災訓練が11月13日(土)和田堀公園で開かれました。
私たち和泉第三防災会も梅田防災会長以下総勢7名で参加しました。
幸い新型コロナウイルス感染症の流行が小康状態であった上に、好天にも恵まれたため子供連れの参加者も多く、なかなか盛況でした。
震災時震災救援所に避難する場合、飼っているペットは帯同しなければなりません。
今年の訓練では、ペットが救援所でどのように扱われるのか実際にケージにペットを入れて展示していたのが目を引きました。
その他の展示や実演に殊更新しいものはありませんでしたが、年々工夫が凝らされ改良されているのが分かりました。
例えば感震ブレーカーでは、震度5の揺れを感じても直ぐには電気を切らず、避難路の確保のため数分間電灯など照明をつけたままの状態にして、その後電気を切るようなものが展示されていました。
防災会ではここで得られた新情報を今後「防災会ニュース」などを通じて皆さんに紹介していきたいと思います。