地域について

2020年8月25日 更新

「私たちの和泉第三町会は戦後まもなく発足した町会を母体にし、幾つかの変遷を経て会員数約1350所帯の現在の姿になっています。

戦後間もない和泉地区は長閑な郊外のようでした。旧環七から和泉仲通りにかけて、それに甲州街道沿いに住宅街がありましたが、それ以外の地域には住宅が比較的少なく、神田川に沿った地域には水田、麦畑、野菜畑等が広がり、その周辺には雑木林が取り巻いていました。牛を飼っていた牧場もありました。神田川に下る北向き斜面に立てば水田越しに鬱蒼とした木々に囲まれた龍光寺と熊野神社が遠望出来ました。そしてその近くにある小さな社、貴船神社、には小さな池があり、清水が湧き出ていました。地名「和泉」の由来と言われる湧水です。和泉学園はまだなく、あるのは水田でした。

戦後復興が進み高度成長期になるころには、宅地化が急速に進行して農地や原っぱが減り、全体が住宅街になりました。
そして平成に入るころからはマンションや比較的小さな区画の戸建てが増え、今日みるような街の姿に変わっていきました。


方南和泉地区の町会


和泉第三町会ってどこ?


役員&組織図

和泉第三町会 役員
会長  鴨下隆義
副会長 内山勝夫
副会長 津村洋子
副会長 梅田清永
会計役 江波戸盛忠
監查役 浦沢武士
監查役 笠原文夫

和泉第三町会 組織図