救急協力員 上級講座
開催日:2025年01月16日
身近な場所で傷病者が発生したときに、医師や救急隊が到着するまでの間、適切な応急救護活動を行うための知識や技術を学ぶ講座です。東京消防庁認定の普通救命講習で行う成人の心肺蘇生、AED (自動体外式除細動器) の使用方法、窒息の手当、止血の方法に加え、小児・乳児の心肺蘇生、傷病者管理、外傷の応急手当、搬送法の講習及び杉並区の救命救急体制の現状や救急協力員制度の概要・役割について学びます。【日時】令和7年1月16日(木) 9時15分~17時30分
【会場】杉並保健所 4階運動室(荻窪5-20-1)
【 募集締切 】12月24日(火)※受講の可否は、1月6日(月)ごろ通知を発送します。
【 対象者 】区内在住・在勤・在学の方(16歳以上)
<その他特別な条件>
「上級救命技能認定証」や「応急手当普及員認定証」をお持ちでない方が対象です。すでにどちらかの認定証をお持ちの方(期限切れの方を含む)は受講できません。なお、救急協力員に未登録の方を優先します。
【定員】20名
【 受講料 】1,000円
【 事業担当課 】杉並保健所 健康推進課
【申込方法】こちらからご確認ください。
●講座修了後は?
講座修了後は東京消防庁発行の救命技能認定証が交付され、 救急協力員として杉並区に登録されます。 救急協力員は杉並保健所が主催する応急手当自主研修会、 及び専門研修会に参加することができます (各研修会の参加は任意になります)。
※活動に対する報酬 ・ 交通費等の支給はありません。
※AEDとは…
心臓がけいれんし血液を送り出すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった際、心臓に対して電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。医療従事者でない一般市民でも利用できるようになり、杉並区でも区役所、地域区民センター、保健センター、ゆうゆう館、図書館、体育館、プール、区立小・中学校・保育園・児童館など人が多く集まるところに設置しています。