令和3年度「交流自治体中学生親善野球大会」結団式

令和3年9月11日(土)

 オンラインと区役所の会議室を併用して結団式を行い、白石高士教育長と台北駐日經濟文化代表處教育部部長の黄冠超様から激励のご挨拶をいただきました。

  区内の18チームから選ばれた30名の選手の手元に決定通知書を送付し、画面をとおしてお互いに顔を合わせることができました。

  大会まで約2か月間。5回の練習会で、他チームの選手のいいところを吸収しつつ、チームワークを作っていきましょう。

令和3年度「交流自治体中学生親善野球大会」実行委員会発足

 「交流自治体中学生親善野球大会」は、平成23年から、台湾と杉並で交互に開催しています。新型コロナウイルス感染症の状況を注視しながら、中学生の健全なスポーツ精神を培うとともに、異文化理解、国際理解を深める機会となるよう、実行委員会を立ち上げ、準備を進めています。
 現在、選手の選考方法などを検討中です。12月の台湾での大会が無事に開催できるように、応援をよろしくお願いします!

令和2年度「交流自治体中学生親善野球大会」交流試合

11月23日(月・祝)駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場にて交流試合を行いました。
この日のために、オール杉並OB選手と教員がチームを結成し、オール杉並イースト、ウエスト、OB・教員チームの3チームがそろいました。
青空の下、開始式で、各チームのキャプテンが選手宣誓を行い、いよいよプレイボール!

試合結果は次の通りです。

杉並OB・教員 1-2 杉並イースト
杉並ウエスト 0-11 杉並OB・教員
杉並イースト 4-3 杉並ウエスト

選手はハツラツとしたプレーで試合を盛り上げました。
また、OB選手は、オール杉並の選手の手本となるようなレベルの高いプレーを見せてくれました。

交流試合終了後、閉会式を行いました。
実行委員長から、各チームの優秀選手にオーナメントが授与されました。

「例年に比べて、練習会が少ないなど、異例の年ではありましたが、
オール杉並で、野球をする楽しさと交流することの大切さに気付きました。
短い期間でしたが、ありがとうございました。これからも、お互いに頑張りましょう!」
(選手の感想より)

令和2年度「交流自治体中学生親善野球大会」開会式・オンライン交流会

11月22日(日)、「交流自治体中学生親善野球大会」開会式と、オンライン交流会を実施しました。
今年度は他自治体と直接会うことが困難なため、交流方法を模索し、オンライン形式での交流を行うこととしました。
前半は台湾台北市立大理高級中学・長安国民中学、福島県南相馬市、新潟県小千谷市が参加し、自分の地域紹介をしたり、質問コーナーで普段の生活や野球の練習のことを聞きました。
後半は、南相馬市、小千谷市とレクリエーションで交流しました。

元プロ野球選手による特別レッスン

11月15日(日)に元プロ野球選手で、監督やコーチ、解説者等、幅広い分野でご活躍のデーブ大久保氏による、「特別レッスン」を行いました。
オール杉並の選手ひとりひとりにバッティングフォームを指導していただきました。また、日常生活の過ごし方など、野球にとどまらない、様々なアドバイスをいただき、選手たちにとって貴重な体験となりました。