令和5年度「交流自治体中学生親善野球大会」学習会(11月5日)

令和5年11月5日(日) 杉並区役所

本事業では、選手たちの「交流」、「異文化・国際・他者の理解」、「多様な体験」につながるよう、毎回学習会を開催しています。今年は、「野球で使える手話を学ぼう」、「南相馬市について学ぼう」、「台湾について学ぼう」の三本立てで行いました。

「野球で使える手話を学ぼう」では、中央ろう学校の熊田先生、成田先生を講師に迎え、聞こえない人の世界のお話しや野球で使える手話を学びました。
「南相馬市について学ぼう」では、南相馬市役所から杉並区に派遣職員として来ている文化・交流課の五十嵐さんを講師に招き、南相馬市が杉並区の交流自治体であることや、東日本大震災の時のお話しを聞きました。
「台湾について学ぼう」では、実行委員で台湾出身の顔(ガン)さんを講師に招き、台湾の文化や食生活、観光地など、様々な事を教わりました。

選手の皆さん、今日の学習会で学んだことを生かして、台湾・南相馬市の選手と素敵な交流ができるといいですね。台湾の選手にどのように話しかけるか、今から台湾語で練習しておきましょう!

令和5年度「交流自治体中学生親善野球大会」結団式(8月27日)

令和5年8月27日(日) 上井草スポーツセンター

7月9日に行われたセレクション等にて30名が選抜され、令和5年度の「オール杉並」が誕生しました。選抜された選手の皆さん、おめでとう御座います!

この日は、上井草スポーツセンターの小体育館にて結団式を行いました。当事業を当初から支えてくださっている台北駐日経済文化代表所の黄様や
白石杉並区教育長等から激励のお言葉をいただきました。

また、選手を代表して小谷野選手から力強い「選手の抱負」が述べられました。選手の皆さん、台湾との試合に向けて良いチームを作っていきましょう。

令和5年度「交流自治体中学生親善野球大会」選手選考会(7月9日)

令和5年7月9日(日) 下高井戸運動場

中学生軟式野球協会に所属する各チームの監督等から推薦された中学生51名が集まり、オール杉並のセレクションに臨みました。選手は遠投・50m走を行った後、シートノック・シートバッティングを行いました。

知らない選手が多いからか、最初は緊張気味の選手たち。しかし、シートノックの頃には緊張がほぐれ、元気な声が飛び交っていました。

この中からオール杉並に選ばれ、台湾へ渡航できるのは30名。今年はどんなチームになるのでしょうか。これから楽しみです。