12/3 勉強会レポート

今年最後の勉強会

12月3日、今年最後の勉強会が12名の熱心な参加者とともに行われました。

このセッションでは、「絆創膏」にまつわる話題を通じて、自身の傾聴スキルを向上させることをテーマにしました。

絆創膏の物語

勉強会では、話し手が「絆創膏」にまつわるエピソードを共有し、それをどのように受け止めたかについて意識的に考える機会が提供されました。

こもれ陽の新たなステージへ

さらに、これからのこもれ陽の活動に対する思いをアンケート形式で行いました。

来年からは、勉強会を輪番で開催することを決定しました。これにより、異なるメンバーが自身の専門知識や趣向を活かして勉強会をリードする機会が提供され、より多様なトピックとアプローチが楽しめるでしょう。

新年のスタートを共に

また、傾聴の依頼に関する話も次第に増えてきています。新年からは、新たなこもれ陽のスタートに向けて動き出すことを願っています。これからも一層の成長と共に、素晴らしいコミュニティを築いていくことを楽しみにしています。

過去のお知らせ(2018-2019)

2019年6月2日【こもれ陽勉強会】🌿

 

6月2日第二回自主勉強会実施、11名が参加して活動での悩み、疑問、嬉しかったことを思いっきり話しました。同じ活動をしているメンバーだからこそ、受け止めたり共感できたり。心のもやもやを吐き出してすっきりしたと同時に、さぁこれからも傾聴を続けよう!と励ましあり、笑いありのあっという間の3時間でした。


こもれ陽のチラシを更新しました
 

こもれ陽のチラシを更新しました。
どうぞご覧ください。
リンクをクリックするとPDFファイルがダウンロードできます。


資料リンク:  (PDF書類, 134,847 byte)

 

なかま集まれ!

 

10月15日発行の杉並区報の「なかま集まれ」を是非ご覧ください。こもれ陽の活動に興味のある方、勉強会に参加してみたい方、お問い合わせをお待ちしております。


2018年7月1日【講師勉強会】👩🌿🍀👵
 
 

先日講師の西山先生をお招きして、こもれ陽会員への勉強会が開かれました。、
今回の勉強会は「事例検討」に沿って、かなり深いものであったと思います。自分を知る手立てとなり、自分の人間としての力に一歩踏み込んだ勉強会でした。

「事例検討」20歳男性:10歳の頃母親が蒸発、その後離婚。父、弟と残され、栄養失調にもなりつらい寂しい生活を送っていた。母は再婚し子どももいることを知り、余計に母を恨む気持ちになった。ところが一週間前、自分宛にネクタイを送ってきた。受け取るか突き返そうか、自分でもわからなくなってしまっている。
以上の事例について、6人のグループで設問の順に自由に考えを述べ合いました。。
設問は、男性の 感情(気持ち)→思考(考え方)→行動 に沿っていて、参加者も同様に順を追って思考を進め、深め、男性の気持ちを類推しつつ、自分ならどうするかを思い描けるように設定されていました。自分の考え方のくせを知る、多様な考え方に触れる。決して答えを出すものではなく、素直な感情を出し合える貴重な100分を体験しました。最後の設問は、ここまで話し合ってみての今の感想でした。それぞれ十分に思いを話すことができ、充足した気持ちになりました。

次回もまた目から鱗が落ちるような研修をきっと西山さんがご用意くださると思います。会員の皆さまにおかれましては是非ご参加ください。


 

2018年6月2日【南陽園「ボランティア交流会」】👩🌿🍀👵

 

先日南陽園で「ボランティア交流会」が開かれました。南陽園は杉並区高井戸西にある特別養護老人ホームです。こもれ陽のメンバーは2010年の傾聴講座の受講に始まり2012年より傾聴ボランティア活動を始めています。南陽園には2014年から毎月1回程度傾聴ボランティアでお伺いしています。当日の交流会では音楽リハビリ、コーヒー喫茶、お花教室、俳句のボランティアの方とご同席させていただきました。南陽園でのボランティアグループ活動人数は、年間で延べ3246名、一日あたり約9名ものご参加者がいるそうです。この機会に、こもれ陽のボランティア活動の様子や活動者をより知って頂いて良かったと思います。
南陽園リンク


 

2018年4月【第5回こもれ陽総会と自主勉強会】

 

4月22日(日)に高円寺北ゆうゆう館3階で第5回こもれ陽総会を開催しました。会員18名中15名の参加により議題はすべて可決されました。規約改正では勉強会参加の義務が追加されました。総会後は今年度一回目の自主勉強会が行われました。テーマは「おしゃべりと傾聴の違い」です。内容は①おしゃべりタイムと②傾聴タイムと③振り返りでした。話し手・聴き手・観察者三者の振り返りを通じて、「おしゃべりと傾聴の違い」について考え、具体的な改善点や聴き方の全体の態度の印象などについて話し合いました。


 

2018年1月【こもれ陽の勉強会】

 

1月27日
外部講師(産業カウンセラー)による、今年度3回目の勉強会がありました。
内容は
①マインドフルネスについての講義と体験
②傾聴のワーク
 久しぶりに15分間たっぷりとセッション。聞き手、話し手ともに
 手ごたえのあるセッションとなりました。観察者も丁寧に振り返り
 をおこないました。
来月は自主勉強会を予定しています。

過去のお知らせ(2012-2017)

2017年8月【こもれ陽の勉強会】

8月26日(土)にあんさんぶる荻窪でこもれ陽の勉強会を開催しました。今回は講師の紹介する内観法の考え方を取り入れた新しい傾聴実習を行いました。ワークは二人組で行い、自己洞察、自己分析、自己理解を促し、傾聴による自らの気付きを体験的に理解するものでした。皆さんの今後の傾聴活動にも役立つ体験と振り返りができたのではないでしょうか。

第4回『こもれ陽』総会

4月23日(日)第4回こもれ陽総会開催。新会員2名が加わり、会員22名中18名の参加により議題はすべて可決されました。活動先も広がって、その分課題も増えていく中、活発な意見が交わされ、皆が前向きに傾聴に取り組んでいることを再認識できました。

総会後の自主勉強会では、1回目のワークは普通のおしゃべり、2回目は傾聴モードというユニークな構成で大いに盛り上がりました。傾聴の効果を実感できて、それぞれ新年度の活動に向け良いスタートが切れそうです。

第3回『こもれ陽』総会

去る5月15日(日)、荻窪のシーダウォーク会議室をお借りして、第3回『こもれ陽』総会が開催されました。会員25名のうち20名が出席、5名の委任状をもって、すべての議案は滞りなく成立しました。

鈴木副代表より読み上げられる事業報告および事業計画には、『こもれ陽』の活動が確実に発展を遂げていることが分かり、感慨もひとしお。新しい世話人の選出や新入会員も紹介され、新年度に向けた『こもれ陽』の確かな歩みを、メンバー全員の心にあらためて深く刻みました。

総会終了後は近くのイタリアンレストランで懇親会を開催。新旧メンバーが入り混じって大盛り上がりでした。共に傾聴活動をする機会もぐんと増え、気心もすっかり知れたメンバー同士、すでにお互いかけがえのない仲間になっていることを再認識しました。

2016年度もたくさんの方々の想いに添えるよう、気負わず楽しく、そして自分らしく、皆で「聴く心」を育てましょう!

こもれ陽の勉強会

1月30日にこもれ陽の勉強会を行いました。産業カウンセラーの先生を講師にお迎えして、事例の解説や、アドバイス、話し合いを通して、傾聴の現場の事例に即した対応を学習しました。

こもれ陽の自主陽勉強会

2月27日に、こもれ陽の2月の自主勉強会を行いました。ロールプレイや話し合いを通して、傾聴の姿勢をおさらいしました。身近なテーマで、聞き手がアドバイスしたくなる場面と傾聴の場面の2つを想定し、聞き手の聞き方がどう変わるのかを体験しました。

こもれ陽のチラシを更新しました!

こもれ陽のチラシを新たに制作しました。
どうぞご覧ください。

こもれ陽勉強会

8月30日(日)、産業カウンセラーの西山久恵先生を講師にお迎えして勉強会を開催しました。

今回の講師勉強会には14名の会員が参加しました。これまでのワークとは違い、画用紙とクレヨンを使ってアートセラピーを行いました。西山先生の指導により、山や川など10個の課題を好きな色や形で描き足していき、でき上がった絵で現在自分が置かれた状態を知るというものです。同じ課題なのに、描き方がそれぞれまったく違うことや、今の自分の意外な心理状態が判明することに、皆驚きの声を上げていました。

今後も折に触れて、こうしたセミナーを行っていく予定です。傾聴の質を維持するにはまず自分自身を知ることが大切。ぜひこうした振り返りを定期的に行いたいものです。

:こもれ陽勉強会

1月31日(土)、産業カウンセラーの西山久恵先生を講師にお迎えして勉強会が開催されました。

活発に活動中のメンバー14名が参加。傾聴の基本的態度となる自己一致、受容、共感などを学びました。日頃の自分のモットーが、傾聴の際の「色眼鏡」になるのだと知って、改めてびっくり。気を付けましょう。

また、自己理解を深めるために、「私のライフライン」を作成。皆さん、長~い(?)人生を振り返る機会を得て大満足の笑顔でした。
こうしたワークが傾聴のスキルを高めるために、とても大切なステップとなるのだと、毎回気づかされます。

『こもれ陽・年忘れ傾聴まつり』

12月6日(土)、阿佐ヶ谷付近の居酒屋で恒例の忘年会が開かれました。題して、『こもれ陽・年忘れ傾聴まつり』。急な決定だったため、少人数の参加でしたが、その分、深~い話が満載。大いに盛り上がりました。

年齢も経歴も違うけれど、傾聴への熱い想いは同じ。この出会いと未来に感謝して、今年の御用納めができました。惜しくも参加できなかったメンバーの皆さんも、今年1年ご交流いただいたご利用者さん、そして、来年きっとお会いできるはずの、まだ見ぬ傾聴ファミリーの皆さんも、

どうぞよいお年を!

今年最後の自主勉強会

11月22日(土)、今年最後の自主勉強会が開かれ、こもれ陽メンバー16人が阿佐ヶ谷NPO支援センターに集合しました。

今回のテーマは「ユマニチュード」と「バリデーション」。近江代表のレクチャーを中心に、実践に則したコミュニケーション法を学ぶ、とても価値のある勉強会でした。
フランスで生まれた「ユマニチュード」は、①見る②話す③触れる④立つ を基本に構成された認知症ケアの新手法で、現在、医療・介護関係者の間で大変注目されています。
また、相手の方の感情レベルにアプローチする具体的な手法としてアメリカで開発された「バリデーション」は、施設傾聴で認知症の方と接する上でも、大変参考になりました。
後半の傾聴ワークでは、いつも以上の盛り上がりを見せ、タイムキーパーの終了の声がかき消されるほど。
定期的にお互いの想いを共有し合う時間は、メンバーにとっても本当に大切なものだと実感しました。この調子で来年も頑張りましょう!

こもれ陽の勉強会がありました

10月25日(土)、産業カウンセラーの西山講師を迎えて勉強会を行いました。
最近注目されている「ユマニチュード」に関する情報は、すでに認知症の方の傾聴活動をしているメンバーにとって最大の関心事項。活発な意見が交わされました。三人一組のワークはいつも以上の盛り上がり。メンバー同士の信頼関係がますます深まりました。これぞピアカウンセリング(仲間同士のメンタルサポート)ですね。

こもれ陽の自主勉強会がありました

9月28日は、こもれ陽の自主勉強会がありました。傾聴活動では、続々と三期生の皆さんがデビューを果たし、ますます活気づいています。今回は、活動しての課題や疑問を皆さんで共有し、よりよい活動のための活発な意見交換がされました。

新しいチラシができました!

傾聴ボランティア講座を終え、新メンバーも増えて、
いよいよ「こもれ陽」は活発に活動開始します。
もっと、いろいろなところに傾聴の輪を広げたい。
その想いをぎっしり詰め込んだチラシが完成しました。
街で見かけたら、ぜひ手にとって見てくださいね。

資料リンク:  (PDF書類, 254,477 byte)

傾聴ボランティア講座、無事修了!

2月22日(土)、「こもれ陽」が初めて主催した傾聴ボランティア講座が、無事8回の講座を修了しました。
大変だった、でも、最高に楽しかったです。個性あふれる20名余りの受講生の皆さんと一緒に、私たちも、再び、傾聴の深い世界を学ばせてもらいました。
講師の西山先生、受講生の皆さん、素晴らしい時間を本当にありがとうございました。
といっても、実はもう一度、皆で集まるんですよ。
2月8日の第7回講座はあの大雪。講座に来れなかった人のために、
3月中旬、補講を兼ねて、実践に向けてのワークが行われます。
修了生の皆さんにまた会えるのが楽しみです。

「傾聴ボランティア講座」懇親会&忘年会

講座も前半4回を終え、お手伝いする「こもれ陽」スタッフも、傾聴の楽しさと難しさを改めて実感しているところです。
講座終了後の懇親会を兼ねた忘年会には、受講生の皆さんも多数参加してくださいました。
楽しく飲んで、食べて、さあ、いよいよ後半戦へ向けてGO!
皆さま、よいお年を!

傾聴ボランティア講座、始まりました!

すぎなみNPO活動資金助成による「こもれ陽 傾聴ボランティア講座」が、11月16日(土)第1回の講座を開講しました。

受講生の皆さんは、最初のふれあいワーク(握手であいさつ)から皆さん笑顔で、スタッフもひと安心。

講座は2人一組のワークが中心。3分ずつ話して聴いて振り返って、どの回も、とても楽しく過ごされ、ミニ講座では、講師の産業カウンセラー西山さんのお話に熱心に耳を傾け、皆さんの学習意欲に、スタッフもびっくりするやら感心するやら。3時間の講座があっという間でした。

ともかく、無事に終了してよかった。あと7回、頑張りましょう!

たくさんのご応募ありがとうございました。

傾聴ボランティア講座」にご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。
定員をはるかに超えるご応募をいただき、傾聴への関心が大変高まっていることに、メンバー一同、改めて感激いたしました。

厳正なる抽選の上、20余名の受講生が決定いたしました。
受講生の皆さんにはまもなく講座内容についてのお知らせをお届けします。
講座開始の日まで楽しみにお待ちください。

また、残念ながら今回、ご希望に添えなかった皆さまにも、今後とも傾聴へのご理解を深めていただけますよう、心よりお願い申し上げます。
新たな機会がありましたら、ぜひ「こもれ陽」へのご参加をお待ちしております。

『傾聴ボランティア講座 募集期間終了のお知らせ』

たくさんのご応募ありがとうございました。
受講生の方には今月末頃、改めてお知らせいたします。

傾聴ボランティア講座のチラシができました!

傾聴ボランティア講座のチラシができました!

こもれ陽の皆で、知恵を絞ってつくりました。
杉並区内の地域区民センターや図書館などで配布しています。
ぜひ手に取って見てください。

開講は11月16日(土)からです。

明日の「広報すぎなみ」をご覧ください!

10/11号の「広報すぎなみ」ご覧になりましたか?
「こもれ陽 傾聴ボランティア養成講座」のご案内が載っています!
たくさんの受講お申込みをお待ちしています。

明日10月11日(金)の「広報すぎなみ」に「こもれ陽 傾聴ボランティア講座」のご案内が掲載される予定です。
お手元に届いたらぜひ、ご覧ください。

始動!傾聴ボランティア準備委員会

9月30日(月)傾聴ボランティア講座の第1回の準備委員会が開かれました。
講師の産業カウンセラー、西山久恵先生を迎えて、カリキュラムの検討をしました。
傾聴の素晴らしさを新しい仲間に知らせるには、どんな講座にしたいか…。皆で熱い議論を繰り広げました。
11月16日(土)からの、たくさんの皆さんの講座参加を待っています!

傾聴サークル「こもれ陽」の規約を改訂しました。

http://www.sugi-chiiki.com/239/content_disp.php?c=520286305bbb7&n=1

フェイスブックページを開設しました!

傾聴サークル・こもれ陽の活動にご賛同いただけたら、
ぜひ”いいね!”をお願いします。
https://www.facebook.com/komorebi239

9月30日(月)ゆうゆう館まつりで傾聴体験しませんか?!

本日、下井草ゆうゆう館で、「こもれ陽」の活動について、ご紹介します。
傾聴体験もできますので、ぜひご参加お待ちしています。

12時半~16時
杉並区ゆうゆう下井草館 
下井草3-13-9
TEL:03-3396-8882
西武新宿線下井草駅からゆっくり歩いて10分です。 

ゆうゆう館まつりに「こもれ陽」が登場します!

9月22日(日)
ゆうゆう館高井戸東館で開催された「ゆうゆう館まつり」で、
こもれ陽のメンバーが活動紹介をしました。

9月28日(土)は、ゆうゆう館四宮館で、
9月30日(月)は、ゆうゆう館下井草館で、
同じく活動紹介を行います。

傾聴ボランティア講座のチラシができました!

こもれ陽の皆で、知恵を絞ってつくりました。
杉並区内の地域区民センターや図書館などで配布しています。
ぜひ手に取って見てください。

開講は11月16日(土)からです。

資料リンク: 傾聴ボランティア講座 (PDF書類, 469,828 byte)

9月3日(火)「傾聴ボランティア講座」を開講します。

「杉並区NPO活動資金」の助成を受けて、このたび「こもれ陽」では「傾聴ボランティア講座」を開講することになりました。
話す人の心に寄り添う「傾聴」には技術が必要です。全8回の講座はワーク中心の充実した内容です。ぜひ「聴く力」を磨いて、一緒に傾聴活動しませんか?

日程:2013年11月16日(土)より 会場:阿佐ヶ谷地域区民センター4F(すぎなみNPO支援センター研修室)【11月開催分は確定。12月開催分以降も同所を予定】 :詳細は後日に行事・イベント欄でご案内します。

7月30日(火)やったぁ! 「杉並区NPO活動資金」の助成が承認されました。

6月5日の公布から大急ぎで準備を重ね、21日の締切ぎりぎりに応募。書類審査を経て、7月11日、汗ダクの公開プレゼンテーション。

今日、承認の連絡をいただきました。

助成対象は区登録のNPO法人ですが、ひよこ団体の「こもれ陽」の「傾聴ボランティアを広めたい!」という熱い願いが、審査員の皆さんに届いたのかもしれません。

助成金は「傾聴ボランティア講座」開講に活用させていただきます。

ホームページを開設いたしました!

こもれび備忘録
http://komorebi239.blog.fc2.com/blog-entry-7.html