私たち「すぎなみKarutaプロジェクト」は創作かるたを通して地域交流、障がい者交流、国際交流を進めている団体です。(2017年設立、任意団体)日本オリジナルのかるたは、言葉と絵、イメージの世界を広げます。
「東京オリンピック・パラリンピックで世界のみなさんとかるたをつくり遊ぶ」という妄想を実現すべく活動を進めてきました。
しかし、残念ながら東京オリンピック・パラリンピックでのかるた創作とかるた取りはコロナの影響もありかないませんでした。少し間をおいて、またチャレンジしたいと思います。
かるたプロジェクトの活動
- ワークショップなどを通しての創作かるた活動
- オリジナルかるたの展示やかるた取り大会の開催、「かるた文化祭」の開催
- オリパラソルワークショップと体験(杉フェスなどのイベント参加)
- 他のアート系団体、社会福祉系団体とのコラボ企画の実施
(できる。できない。じゃない、やってみるんだ展、まちはくなど) - Karuta2020:インターネット公募で行うグローバルかるたづくり
(フロムジャパン、NPO法人日本郷土かるた協会との活動)
2020は、コロナの影響もあり、なかなか活動ができませんでしたが、10月以降杉並区の文化交流課及び内閣府から依頼の「ウズベキスタン・パキスタンのかるたづくり、紙芝居づくり」を中心に進めました。2021年は200か国かるた(オリンピック参加国かるた)の第一版の仕上げの年として、読み札・絵札の制作に力をいれました。 他団体との連携・協力を進めながら、この3年は活動を進めてきました。
2022年度は、杉並区の図書館3館と「すぎなみ郷土かるた」(仮称)をつくります。図書館と協力してつくるということで、図書館・本・読書などの視点を加えたかるたに仕上げていきたいと思います。
私たちの創作かるたは、「かるたギャラリー」でご覧ください。