オリパラソルってなあに
ビニール傘の柄に平仮名をさしてあるのが「オリパラソル」です。オリパラソルは車いすの方でもかるた取りを楽しめるようにと考案されました。それぞれの参加者がお手玉を数個づつ持ち、読み札の最初の語が掲げられた傘に向かってお手玉を投げ入れます。速さを競うものではありません。お手玉が傘の中に入れば得点となります。遠くの傘にお手玉を入れることは難しい。子どもだけでなく大人もやってみたくなるオリパラソルです。
2019年秋のワークショップから、ビニール傘は(株)サエラさんのSORAKASA KITを使わせて頂いています。SORAKASA KITは傘の骨が折れたらその骨だけ交換ができる、とってもエコな傘です。
杉並区ではこれまでに、杉フェス(2017~2020)、オリンピックのフラッグツアー、区立体育館他でオリパラソルを皆さんに楽しんでもらっています。