和泉第三防災会ニュース No.20

「救急業務の充実発展に多大な貢献をした」として、この9月杉並消防署長から感謝状が贈られました。


イベントニュース

●開催・参加しました
6/27 防火防災協会 永福支部総会
7/3 和泉学園震災救援所 幹事会
7/22 防災倉庫新設場所 最終確認
7/31 和泉学園震災救援所 総会
8/3 夏祭り 防火担当 照明サポート

●これから開催・参加します
9/23 新防災倉庫設置 @クジラ公園
11/2 杉並区総合震災訓練 @桃井はらっぱ公園
11/24 焼き芋会子供消火訓練 @和泉学園校庭
12/7 和泉学園震災救援所訓練 @和泉学園
12月下旬 夜警(夜回り)

*)AED 講習会の日程は別途回覧・掲示板でお知らせします。

当会「救急救命活動に対する貢献」で感謝状を受領

当防災会は長年救命救急活動の知識普及と技術訓練に力を注いできました。
特に消防署の協力を得て行う「普通救命講習」では AEDの使用法と救命技術を学び、毎年10名を超える参加者が救命技能認定書を取得しています。
又、地域防災マップ(改訂版)には町内の AED設置場所も記載しました。

こうした活動に対して、「救急業務の充実発展に多大な貢献をした」として、この9月杉並消防署長から感謝状が贈られました。

贈られた感謝状を手にする防災会梅田会長

東京都帰宅困難者条例 発災後2~3日児童生徒は学校に!?

首都直下地震発生直後においては、救助・救急活 動、消火活動、緊急輸送活動等の応急活動を迅速・円滑に行うにあたって帰宅困難者等による混乱を避けるため、「むやみに移動を開始しない」という基本原則の要請(命令ではない)があります。

状況により3日程度、企業では従業員等を事業所内に留め、学校等では児童・生徒等の安全確保に努めることが要請されます。

杉並区では在校時に発災があった場合、児童・生徒を保護者に直接渡すことなっています。
東日本大震災では、杉並区立学校で最後に児童・生徒が引き取られたのは発災翌日の午後でした。
こうした現実から、大震災発災時家庭内のメンバーの安否をどう確認するか、各家庭で取り決めておくことが非常に重要になります。

地震対策 今のうちにチェックしましょう!

✅ ご家族で震災対策について話をされましたか?
✅ 家の中の家具などの転倒防止対策はお済ですか?
✅ 家から外に出る避難口は確保できていますか?
✅ 感震ブレーカーの設置はお済ですか?
✅ もしもの時の備蓄品の準備はお済ですか?
✅ 非常持ち出しの準備はお済ですか?
✅ 夜間・停電時の避難準備は出来ていますか?
✅ もしもの時の避難先をご家族決めましたか?
✅ 避難先までの経路の安全は下見しましたか?
✅ 「地域の手」への登録はお済ですか?
✅ ペットとの同行避難の準備はお済ですか?
✅ ご家族の安否確認の方法を決めましたか?
✅ 正確な情報を取る準備はお済ですか?
✅ 学校防災倉庫内の機器の操作訓練を受けましたか?
✅ 震災時、お互い助け合えるご近所さんはいますか?

震災時まず頼りになるのは、自分と家族、そしてご近所です。
防災会のイベントでご近所の輪を広げましょう

発行 2024/9/25
和泉第三防災会 TEL: 090-3523-8592