杉並区障害者自立支援センターすだち が主催する杉並障害者グループホーム地域ネットワーク事業の一環です。
昨年から実施しているグループホーム防災クリニックの実例をもとに実際にクリニックを受けて頂いた「フィレス」「サキステラホーム」の方をゲストをお招きし、経験談をお話し頂きました。令和6年から介護施設でのBCP(事業継続計画)の策定が求められます。そのためにグループホームにおける防災イメージをもって頂く目的の講座です。其の第1歩となる防災クリニックの大切さを学んで頂きました。



~つながる防災・つなげる減災~ 目指せ!防災コミュニティ!一人も見逃さない街を目指して
活動報告
杉並区障害者自立支援センターすだち が主催する杉並障害者グループホーム地域ネットワーク事業の一環です。
昨年から実施しているグループホーム防災クリニックの実例をもとに実際にクリニックを受けて頂いた「フィレス」「サキステラホーム」の方をゲストをお招きし、経験談をお話し頂きました。令和6年から介護施設でのBCP(事業継続計画)の策定が求められます。そのためにグループホームにおける防災イメージをもって頂く目的の講座です。其の第1歩となる防災クリニックの大切さを学んで頂きました。
DCN/DCO本所防災館見学研修会
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本所防災館は東京都内にある4つの防災館の1つです。中でもいろいろな体験が出来るということで人気の防災館です。数ある体験コーナーから水圧でドアが開けられなくなる場面、車に乗って豪雨時にアンダーパスで車が何cm浸かったらドアが開かなくなるかの場面を経験できる「都市型水害体験」、30cmはかなりの重さになり20cmでもやっとドアが開けられるかどうかです。まして車は運転席からドアを半身で行うのでもっと力が出せません。車内に緊急用の手持ちハンマーのような準備が大切です。起震車では出せない本当の臨場感で震度7が経験できる「地震体験」。実感としては起震車の1.5倍の恐怖感で身体が震えました。「煙体験」「消火体験」台風のような暴風雨を体験する「暴風雨体験」風速30mです。その他いろいろなコーナーがあり、非常に為になる防災館でした。
12月10日 杉並第十小学校5年生全員を対象に「防災研究室」講演いたしました。
11月12日 DCOは「杉並区総合震災訓練」に初めて「防災関連機関」という位置づけで 参加いたしました。総合訓練シナリオでは、地震発生直後「市民組織」の初期消火が始まりますが、被害が拡大する状況下、「被害全容掌握」のために多数のドローンが飛び立ち上空から「被 災地のリアルな情報を災害対策本部に届ける」という役割を担います。DCOドローンチームは飛行訓練を重ねてこの日を迎えました。主催者の期待に十分応えてくれましたが、何よりも多くの来場者区民に「ドローンの役割」を実演することで感動と共感を呼んだことが嬉しかったです。ますますその役割が高まります。
8月20日に始まった2022年度の地域防災コーディネーター養成講座は9月17日(土)8回講座を無事終了。13名の修了者が誕生しました。コロナ禍で少ない人数での募集でしたが防災に関心も高く地域活動に熱心な方々です。これからの地域防災力向上にお力をお貸しください。