まずは、「ゴールボール」の紹介から
ゴールボールってどんなスポーツかご存知ですか？
アイシェード（光の入らないゴーグル）を着用し、1チーム3名で行う対戦型の球技。
コート内で鈴入りボール（1.25㎏結構重い！）を転がすように投球し合って、味方ゴールを防御しながら相手ゴールを狙い、得点を競うというスポーツです。
バウンドボールや音のフェイントもあり、まるで見えているかのような選手たちの攻防は必見！
体験すると、全身の感覚を研ぎ澄まし音に集中することと、見えない味方同士でコミュニケーションをとることがとても新鮮なスポーツです。
ゴールボールはいつからパラリンピック種目に なったのでしょう？
ゴールボールは1976年トロント大会で正式競技になりました。
日本は、2004年アテネ大会に女子代表が初出場ながら銅メダルを手にし、
2008年北京大会は7位入賞、
2012年ロンドン大会はついに金メダル。
この金メダルは、パラリンピックの団体競技としては、日本史上初の獲得でした。
2020年東京大会は開催国枠で出場が決まっています。
前回の2016年リオ大会では5位と悔しい結果でしたので、リベンジを目指しています。
がんばれ！