【申込を締切ました】【公開講座】災害多発時代の備えの大切さ
開催日:2020年08月22日
本講座は定員を多数超えるお申込みをいただいており、ただいまキャンセル待ちでのご案内をさせていただいております。近年、震度4以上の地震が全国各地で頻発し、政府の地震調査委員会は、今後30年以内に70パーセントの確率で、マグニチュード7程度の首都直下型地震が起きると予測しています。
今後30年の間とは、まだ先の話ではなく明日なのかもしれません。
大切な人の命を守るためには日頃からしっかり備えることが大切です。そしてその「備え」は一度防災対策をすれば終わりというものではありません。防災対策をする上で大切なことは継続して行うことです。こつこつと継続して行うことで、自然と防災についての意識も知識もできてきます。継続的な積み重ねは結果的には一度に全部行おうとするより、効果的な防災対策となるのです。本公開講座では、国や都などの防災に関する委員を数多く務め、テレビやマスコミでも引っ張りだこの国崎氏に、そうした日常の備えの大切さ、防災意識を「生活習慣」にしていくことについてお話しさせていただきます。
【講師】危機管理教育研究所 代表 危機管理アドバイザー
国崎 信江(くにざき のぶえ)氏
横浜市生まれ。女性や生活者の視点で家庭、地域、企業の防災、防犯、事故防止対策を提唱している。講演、執筆、リスクマネジメントコンサルなどの他、内閣府「防災スペシャリスト養成企画検討会」委員、東京都「震災復興検討会議」委員などを務める。現在はNHKラジオ『マイあさ!』の「暮らしの危機管理」のコーナーやテレビ、新聞などで情報提供を行っている。著書に『巨大地震から子どもを守る50の方法』(ブロンズ新社)『マンション・地震に備えた暮らし方』(エイ出版社)『保護者のための防災ハンドブック』(ひかりのくに)などがある。
【日時】令和2年8月22日(土)午後2時~4時(午後1時30分開場)
【開場】杉並区役所本庁舎(阿佐谷南1-15-1)中棟6階第4会議室
※午後1時30分までは区役所内には入れませんのでご注意ください。
【申込み方法】①公開講座名、②氏名(フリガナ)、③電話番号をご記入の上、電話またはメールで地域課すぎなみ地域大学担当へ。
杉並区 地域課 すぎなみ地域大学担当
電話:03-3312-2381 メール:tiikidaigaku-t@city.suginami.lg.jp