第3回運営委員会議事録

1. 長張会長挨拶
(会場が急遽変更になったことを受けて)生徒が視聴覚教室を使うので会場が変更されましたが、生徒の活動が活発になってきた結果ですのでよいことと 思います。2003年に流行したSARS は、その原因が分からないまま終息しましたが、今回もそうなってくれるとよいです。現状できることを実施していきたいと思います。

2. 各委員の近況・活動報告
綾部)中・小・幼は、学びの一番大事な時期。できるだけ子どもたちが普段と変わらぬ活動ができるように、大人が我慢して子どものために行動することが大切。(感染拡大を防ぐため、会食などを避けよう!)

多々納)地教連の事業として、協力と共催の違いを明確にした方がよいと思う。活動の棲み分けをしていくことが今後の課題。学校は教育機関のため、地域の窓口として青少年委員を通してお願いしていきたい。小学校PTAや地域の方とお会いする機会がなくなっているので、年度内に懇談会2回目の実施もできるのではないかと思っている。神明祭については以下に記載。

藤本館長)防災こどもまつりは中止。行事などはまだまだ例年通りにはいかないが、少しずつ、再開しているところ。10月の末に、神明中から3名を職場体験の受け入れ先として預かる事になっている。中学生からの要望が多かったので、中学生タイムとして、毎月第3水曜日を19時まで開館する。夜の開館に当たっては、ボランティアが欲しいところ。

杉原)1ヶ月、保健所の応援に行き、区内の在宅療養をする方たちの支援をしていた。

中曽根)杉並区の新しい教育ビジョンが公表された。他の区との違いなども見て欲しい。

3. 神明祭について
・9月18日(土)は中止。次年度への引継ぎ・生徒が準備したものを記録し、昼休みに放送する予定で、「DVD開催」と称して記録をする。←前回までに決まったこと。
・10月12日から15日を神明祭weekとして、期間中4階の美術室・器具室・社会科室を放課後開放。美術部の黒板アートと新聞紙の立体作品を展示して、来場者にはチェキを貸し出して、思い思いに写真を撮ってもらう企画を進行中。器具室にはピアノがあるので、神明祭当日に演奏を予定していた生徒に演奏してもらう。そして、誰でも弾けるストリートピアノとして、企画を下さった栄養士の山本先生や弾きたい生徒さんにも開放。弾いてもらった曲は、音源としてDVDに使用の予定。
・チェキは7泊8日で機材レンタルする。
・フィルムは400枚を購入予定。
・地域の皆さんから頂いたビデオメッセージは給食・昼休みの時間に、神明祭week特別番組として放送。視聴後、お返事メッセージの希望者を募集する。
・お昼の放送は、神明祭でラジオ番組の企画をしてくれた、2Bの生徒に進行を任せる。
・その他の動画などと合わせて、DVDにまとめる。配布先を再考する。

4. 今後の活動について
*ハロウィン(秋山)
・ポスターが出来上がった。(学校などへの掲示は依頼済)
・中学生のホラーメイク希望者は5名ほどで、みなみに関わりのある子等だった
・お店などへ協力要請をした(21店舗)
・スタンプラリー形式なので、コンプリートした子どもの景品を考え中だったが、子どものリクエストで「射的がやりたい。」という声が多かったので、会場などを検討中。
・地域で10箇所ほどにスタンプポイントを作る。
・当日のボランティアスタッフを募集中。
・予算については、会計で計上できないものがあるので、レシートなどで品目の判るようにしておく。これまでのものは杉原係長に判断してもらう。
*中学生へのお悩み相談(秋山・栗原)
・地域の方からのお悩みが集まって来た。
・中学校への掲示は学年毎の廊下に、模造紙で掲示する。
・お返事を入れるポストをどうするか?
簡易のポストで掲示の近くに設置する/PTA室の前や職員室に恒久的に設置する
設置の仕方によって、素材や予算が違うので、学校とも話し合ってみる。
(青少年委員の栗原と土佐に一任)
・掲示期間は11月のテストが終わってからが望ましい。
*学びのカレッジ
・チラシ配布が完了。
・3・4年生がユニバーサルデザインについて勉強するので、どこかで関われると良い

5. その他
*HPについて
・とりあえず地域ドットコムに申し込む (土佐)
HPの初期設定をお願いする(ドメイン取得など)
・引き続き、デザイン・管理をしっかりしてくれるところを外部で探す。
*会計監査について
・会計監査は本来、運営委員会とは別にすることが望ましい。来年度に向けて新しい方々をさがす。候補:井川さん・吉田さん(支援本部)や神明中PTAの会計監査や役員
・今年度の名簿の変更はしない。年度末(22年3月)に2名スカウトする。
*神明クラブについて
・しばらくの間、連絡係はサッカー部田村さんへお願いする。
*神明:サタスタの講師不足について
・種岡さんから東女の松尾先生へゼミ生の講師派遣をお願いする。
今後は清水さんから支援本部の担当:井川さんへ話を通して、紹介連絡などしてもらう。
*先生方との懇談会
・学校関係者とコンパクトな懇談会が開けないか。
神明中の校長先生とだったら早期に可能だと思う。小学校の先生方達となると日程を合わせるのが難しいので、1校毎にしてはどうか?現状では厳しそう。

次回の開催は11月11日(木)15:30〜 視聴覚室於 (もしかしたら図書室)

第2回運営委員会議事録 

1. 神明祭について

・地域の方々からのビデオメッセージを視聴。
・2学期は8月30日(月)から始まるが、9月18日の神明祭実施の可否は9月1日に決定。
現在のところ中止の可能性が高い。
・舞台を使った出し物として歌や踊りなどは3組を予定。イラスト漫画部やテニス部、美術部はフォトスポットを制作予定。バスケ部やサッカー部のシューティングゲームなどがある。中止の場合、準備を進めているそれらを映像なりで形に残してあげたい。
・緊急事態宣言や蔓延防止の間の撮影は難しいとの学校側の意向有り。
・中止の場合、2年連続の中止となるので、メインで参加したことのない1年生が次年度実施することになる。引継ぎが難しいので途切れないようにつないでいくことを考えたい。

2. 活動報告

(長張会長)同窓会ホームページの「ニュース」で神明祭の催しを紹介。
(多々納さん)自宅で動かない日が多かった。数人で動くと、こんな時期にそんなことをといった苦情が入るため、なかなか動けない。これまで一緒に活動してきた仲間が考え方の違いで分断されてきている気がする。
(藤本館長)子ども防災まつりは中止。学童は99名の登録に、80名近い出席がありにぎやか。児童や職員にコロナ陽性者は出ていないが、保護者に陽性の方は出ている。
(中曽根さん)杉並区の小中学生は希望者のみがパラリンピック観戦に行く(PCR検査実施後)。
(秋山)神明中HP更新・改良の提案。HPから同窓会へのリンクを戻す。卒業生2~30人へビデオメッセージ作成を依頼したが、なかなかビデオになじみがなく集まらず。北児童館父母会会長との面談にて「道路族」の話を伺う。最近自死された患者さんあり。誰かに悩みを打ち明けられたらという思いが強い。「HEROアプリ」紹介。今週末の西荻みなみでのイベント「もったいないマルシェ」ご案内。NPO法人埼玉ハンズオン西川さんのZOOMイベント「七輪ピック」参加ご報告。
(種岡さん)学びのカレッジ今年度のご案内。FMすぎなみの活用について提案。神明祭が通常開催だったら、良い宣伝が出来るのではないか?接点の無い地域住民が関わりを持てる入り口になるのではないか?と思う。

3. 今後の活動について

・10月17日(土)防災こどもまつりは中止。
・中学生へのアンケートを、「ちゅうがくせいと大人の交流企画『大人から中学生へ悩
み相談』」へ変更提案。校長先生へは秋山と事務局さんとで企画提案に伺う。
・ハロウィンイベント「西荻でハロウィン」協力、企画について。
イベント当日ぜひ仮装にてご参加を。
・西荻みなみ学びのカレッジへの協力依頼。今年度は神明中保護者や地域の方への講座
案内広報などの協力。いずれ神明中でも星川さんの講座を企画提案したい。
・地教推紹介ビデオ制作について。いずれ中身が固まってきたところで制作へ。

4.その他

・議事録を残した方がよい。
・今年度予算のあるうちにHPの制作などを進めた方がよいのではないか。紙媒体も含めて制作へ。業者さんに声掛けし予算見積もりへ。
・石井陽委員はなかなか忙しくて会議への参加も難しいが、委員には残っていただき、意見を聞かせてもらえるとありがたい。気楽に出席してほしいし、来られなくても気にしないでほしい。
・和泉地域の地教推愛称・マーク・オンライン朗読劇の案内あり。神明中もいずれ作るとよい。

決定事項
  1. 「ちゅうがくせいと大人の交流企画『大人から中学生へ悩み相談』を校長先生へ提案する。 
    →地教推の事業として承認されました。
  2. 10月31日に行う「西荻でハロウィン」への協力。
    →地教推の事業として承認されました。
    ※交通費・謝礼・保険料などの予算をつけられる。
  3. 西荻みなみ学びのカレッジへの協力依頼。
    →地教推の事業として承認されました。
  4. FMすぎなみとの協力体制について。
    →今後も良い協力関係を作っていくことが了解された。

次回の開催は10月7日(木)15時~ 神明中視聴覚室