2021年のサクラの花は 昨年同様、平年より12日早く、3月14日に開花宣言が出され、25日ごろには満開と予想されています。
一都三県の緊急事態宣言も3月21日に解除されました。桜を見ながらのウォーキングでリフレッシュしませんか。 宴会はもちろん、大勢で一緒の食事やおしゃべり、密は避け、感染にはじゅうぶん気をつけましょう。
杉並区内起点の桜を楽しめる3つのコースを紹介します。10~12キロメートルのコースですが、それぞれ、部分歩きでも楽しめます。
① JR中央線・阿佐ヶ谷駅スタートのコース
杉並区内を流れる善福寺川、神田川、玉川上水に沿って、神田川の源流である井の頭公園の弁財天まであるく12キロメートルのコースです。都内でありながら都市開発の波を逃れてきた一帯で、樹々の生い茂る土の道を歩けるコースですが、21世紀になってから、変化が激しくなってきて、しばらく歩かないとまったくちがう光景に出会います。
コースの善福寺川沿いも、神田川沿いも、玉川上水沿いも、ソメイヨシノの樹がたくさんあって、見事に咲き誇ります。
詳細は、下記をクリックしてご覧ください:
3つの川(善福寺川 神田川 玉川上水)を歩く:阿佐谷駅~井の頭公園 (076) -12km
② JR中央線・西荻窪駅スタートのコース
小金井公園に至る、サクラやフジ、アジサイ、コスモス、ウメなど、楽しむことができる平坦な約12キロメートルのコースです。
善福寺公園、立野公園、武蔵野中央公園、小金井公園と、その間を千川上水、グリーンパーク緑地、狭山・境緑道がむすびます。各公園をふくめ、休憩する場所、のんびり休めるところ、トイレは随所にあります。
詳細は、下記をクリックしてご覧ください:
③ 西武新宿線・井荻駅スタートのコース
都内でありながら、自然がいっぱい、森林浴や野鳥観察を楽しむ大泉学園駅まで10.5キロメートルのウォーキングです。
春、石神井公園の野草観察園ではニリンソウなど野の草たちが、いろとりどりに可憐な花を見せてくれます。コースのあちらこちらで、枝いっぱいにソメイヨシノが花を咲かせます。
石神井城主・豊島家ゆかりの神社やお寺や城址を歩き、川底から水が湧きでている白子川上流起点(練馬区・大泉井頭公園)も訪れます。
詳細は、下記をクリックしてご覧ください:
三宝寺池と白子川源流を歩く:井荻駅から大泉学園駅まで(095) -10km
このほかのサクラがきれいなコースは……
杉並区から外に出てサクラを楽しみたい方は、下記の図のように、ホーム画面 から「サクラ」を入力して検索してください: