密を避け、紅葉を楽しむウォーキング

「第3波」という言葉が聞かれはじめ、新型コロナウイルスの感染拡大が心配されます。
でも、高尾山の紅葉がはじまり、都心でもイチョウが色づき、紅葉がこれからきれいになります。
暑くもなく、寒くもなく、ウォーキングにはちょうどいい季節だから、紅葉を楽しみながら歩きたいですね。

杉並ワンデーウォークの会のコース紹介でも、紅葉の名所(たとえば平林寺、等々力渓谷、神宮外苑など)に寄るウォーキングコースを紹介しています。
これら「名所」はたしかに見事な紅葉を見ることができますが、例年、紅葉の時期の休日はたいへんな人出で、「密」になっていました。

そこで、「密を避け、紅葉を楽しむ」こんなウォーキングコースはどうでしょう。
いずれも、11月下旬から12月初旬にかけてが見ごろになりそうな、紅葉を楽しめるコースです。

柿生 (かきお) の里と王禅寺を歩く(512)―10km
高幡不動から多摩丘陵北部 (平山城址公園・長沼公園) を歩く(038)―10km
生田緑地と東高根森林公園(向ケ丘遊園駅~久地駅) (122) -9km

杉並区からちょっと遠出してみるなら、紅葉が色づき始めた

宗吾霊堂と成田山公園:京成線・宗吾参道駅~成田駅 (068)―13km
武蔵嵐山の散策(049)-10km

もおすすめです。
 電車を利用する際、乗換駅やターミナルの混雑には、ピークの時間帯を避ける工夫をしたらと思います。