令和6年度2学期の活動 – 杉並区立中瀬中学校支援本部（通称：結）

スペシャルオリンピックスアスリートとの交流(SO委員会)

令和６年９月７日㈯　１年生　

講師：スペシャルオリンピックスボランティアとアスリート（フロアホッケー）

１年生を対象にスペシャルオリンピックスについて知る授業を行いました。
スペシャルオリンピックスボランティアの方のお話を聞き、アスリートとフロアホッケーを体験し交流をしました。

英語検定（学習支援部）

令和６年９月２７日㈮　

９５名の受験者があり、地域の方々に検定のお手伝いをいただき、漢字検定を実施しました。

国際交流（事務局）

令和６年９月２８日㈯　全学年

講師：文化学院国際部留学生

アクティブラーナーズ米元氏の司会によりグループごとの自己紹介から始まり、それぞれの国のじゃんけんの方法を教えてもらい発表の順番を決めました。外国語がどういう意味かをクイズ形式で当てるゲームでグループ内のコミュニケーションを図った後「文化の違いを知ろう」というワークに入りそれぞれのグループで活発に話ができていました。

総合的な学習時間「乳幼児・親子ふれあい体験」(事務局)

令和６年１０月３日㈭・１０日㈭　３年生　１校時～４校時

講師：子ども・子育てプラザ下井草　坂本さん他

子育てプラザの坂本さんに前週に３学年全員が事前授業を受け、二日間５回に分かれて、子育てプラザに通うお母さん・お父さんと赤ちゃんとのふれあい体験授業を行いました。７班に分かれてお話を聞きながら、実際に中学生が赤ちゃんをあやしたり、抱っこさせてもらったりして、家でも学校でもできない貴重な経験となりました。親御さんも中学生の優しさに感激し、元気が出たというご意見もいただきました。

職場体験振り返り（事務局）

令和６年１０月１２日㈯　２年生

職業体験を終えた生徒達に体験を振り返ってもらい、質疑応答を通して生徒達に体験を言語化させ、実際に働くサポーターの皆さまから直接お話を聞くことで、「働く」ということを多面的に理解する授業です。
サポーターの皆さまには、ファシリテーターの進行に従い、職業に関してのフリーディスカッションに参加していただきました。

中瀬フェスタ（ビオトープ倶楽部）

令和６年１０月１２日㈯

今年も１０月１２日に中瀬中学校区地域教育連合協議会主催の「中瀬フェスタ」が行われ、中瀬中生による実行委員と地域の方々の運営で、桃五小・八成小の子どもたちがゲームなどを楽しみました。中瀬中学校ビオトープ委員会の生徒有志や美術部も自主的に参加しており、支援本部ビオトープ倶楽部はそのサポートを行いました。

活動その１＜中瀬中学校校内や近隣の生きもの紹介＞
ビオトープ倶楽部のメンバーなどが校内や地域で集めた、蝶などの昆虫類やメダカ・植物類を展示して、会場を訪れた小さい子どもたちに委員会の生徒たちと共に説明しながら見てもらいました。最近はじっくり見ることの少ない生きものの姿を、皆熱心に観察してくれました。これからも、学校支援本部ビオトープ倶楽部は、中瀬中学校ビオトープ委員会と協力し合って、身近な自然の大切さを伝える活動をしていきたいと思ってます。

活動その2＜フードドライブの活動＞
毎年夏休みに、中瀬中学校の全学年と近隣の桃井第五小学校・八成小学校・沓掛小学校の４年生は、「杉並版環境チェックシート」と名付けたプログラムに取り組んでいます。今年も中瀬中学校ビオトープ委員会の生徒たちが考案した簡単な環境配慮行動項目に、家庭で一週間チャレンジし記録しました。結果はビオトープ委員会で分析評価して、1月に区役所で開催された「杉並区小中学生環境サミット発表会」で報告しました。
中瀬フェスタでは、チェックシートのうちの「食品ロスを減らす」項目に関連して、フードドライブのための食品集めをしました。フェスタに遊びに来てくれた子どもたちや保護者の方たちが寄付してくれた食品を、賞味期限などを確認しながら生徒たちが受け取り、後日区の担当者に渡しました。まずは、しっかり食べ切ること。余剰が出てしまったものは、子ども食堂などで有効に使ってもらうことの意味を伝える活動です。ビオトープ倶楽部は環境チェックシートについてのアドバイスなどのお手伝いをしています。